ブログ 生き方・考え方

教員世界の残酷な事実・後編

前回の記事の続きです。

読まれていない方は、下に載せた記事を先にご覧ください。

モンスターティーチャー

モンスターティーチャーというのが存在するのではないかなと私は思っています。

学校現場にいると、無理難題な提案や、お願いをしてくる保護者の方は実際にいました。

子供が怪我をしたときに両方の階段に手すりをつけてほしい

修学旅行の集合時間に間に合うように、個々に合わせて乗り継ぎ表を作ってください

等の要求が実際にありました。

このような、無理な提案や要求をする保護者の方をモンスターペアレンツと称して、一時期ニュースで話題になっていたと思います。

しかいながら、保護者だけではなく教員にも実際「モンスター」のような教員はいると私は思っています。

極端に厳しい教員

髪の色・髪型について学校教育の現場で話題になってると思います。

  • 男子生徒の2ブロックを認めない
  • 女子生徒の地毛が茶色にもかかわらず染めないといけない
  • これは地毛ですといった診断書を出さないといけない

といったようなことが話題になっていると思います。

診断書を出したにもかかわらず、黒く染めて来なさい

男性の2ブロックはダメ、耳の上でカットしなさい

といったような指導内容です。

100歩譲って、ここまでの指導を受け入れるとしても、

いつまでに髪を切りに行くのか

髪を切りにいかなかったらどうするのか

まで、質問し半ば追い込んでいるようにも見えてしまいます。

確かに一定のルールを守ると言うのは非常に重要だと思いますが、それを徹底的に強要させて、追い込んでいくようなことは、子供たちに窮屈な思いをさせるだけなのではと思っています。

子供たちへの過度な負担

提出期限を守らなかったものに対して、過度な負担をかける教師もいます。

  • プリントを○○枚やってきなさい
  • これができなかったらさらにこの問題を解いてきなさい
  • ノート1ページに、この間違えた漢字を全て書いてきなさい

上記のような、本当にその子の学習のためになっているのか、よくわからない過度な指導もあります。

何を過度な指導とみるのか難しい

問題を提起しておきながら私自身も

「何が過度な指導なのか」

を判断するのは非常に難しいと思っています。

社会に出て提出期限を守らなければ、お客様や自分の会社に迷惑がかかります。

かなり働く時の服装は自由になっていますが、それでもまだ日本には正しい身なりの文化があるよに思えます。

これらを守ることの重要性をどうしたら伝えられるのか

課題ですね。

無関心な教員

1点目と少し被りますが、学校内では生徒指導をしなければなりません。

  • 身なりを整える
  • 遅刻をしない
  • しっかりと課題を提出する

等の、ルールを守るということを教員が一体となって取り組まなければなりません。

この一体となって取り組んでいることに対して、無関心な教員が稀にいます。

仮に1人いたとして、そのたった1人のせいで子供たちが

あの先生はいいって言っているのに、なんで先生はダメって言うんですか

といったように、無関心な教員が良い先生といったような形で受けられてしまう可能性があります。

こういった無関心の先生が1人でもいると一丸となって子供たちを指導しようという姿勢に亀裂が入るのではないかなと私は思っています

このようにモンスターペアレンツと呼ばれる学校に対して過度な要求をする保護者たちだけでなく、学校内でも子供たちに対して過度な強量や、逆に無関心といったような現状というのは実際にあるのではないかなと思っています。

このモンスターティーチャーがいることによって何が問題か、というと真面目にしっかりやっている教員が報われないと言う事実があります。

しっかりと適切な指導しているのにもかかわらず子供たちや保護者からあの先生も他の先生と一緒とようなくくりになってしまいます。

すべての責任は私にある

すべての責任は私、つまり担任の先生です。

学校は

学校全体として取り組む

と、表向きには公言していますが、実際は担任の先生たちがかなり過酷な状況の中、子供たちを見守ってくれています。

私も教員の時に自律神経失調症の生徒を不登校の生徒が2名クラスにいました。

上記のような生徒が家を出て、学校に投稿していなかったら探しに行かなければなりません。

定期的に、お忙しい保護者を読んで

このままでは卒業できません

という、一番苦しんでいる保護者の方に対して、心ない言葉をかけかければなりません。

結局のところ「すべての責任は私にある」という姿勢で業務にあたらないと心が折れてしまいます。

他責にしたところで誰も助けてはくれない。

これが現状ではないかと私は思っています。

今回は2つの記事を確認あたり私が伝えたいことは

  • 情熱のある先生に過度な負担がかかっている
  • 過酷で理不尽な労働環境がある

ということです。

必死で教師という仕事を全うしている先生方がたくさんいます。

ただその気持ちを踏みにじるような、教員や環境がそこにあると理解していただきたいです。

この記事で発信したことで、誰か一人でも考え方がかわれば幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました

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