
私たちは日々、自分のやっていることが本当に正しいのか、このまま続けていて価値があるのかという不安に襲われます。
皆さんは、その時にどのような行動をとりますか?
どのような考え方で乗り越えますか?
今回はいくつかの書籍と記事を参考にした、私のオススメを皆さんにお伝えしたいと思います。
以下に、対処法を記載します。
- 身を任せる
- 先延ばしにしていることを処理する
- 運動する
- 瞑想する
目次
身を任せる
自分ではどうにもならない事ってありますよね。
自分でコントロールできることって結構限られてますよね・・・
ミスはミスで受け止めて、あとは改善
私はお家づくりの仕事をやってますが、一つの新築工事を終えるのに、何十人の人が入れ替わり立ち代わり入るので、もう現地がカオスの状態です(笑)←オオゲサ。
人から人に伝わる時は、もはや伝言ゲームのような状況なのです。
そこには伝えミスが存在します。
そこで施工ミスがあっても責められるのは担当者です。
謝るしかないですよね。
こっちが完璧に準備していても、人がたくさん関わる仕事はミスが起きます。
しかしながら、起きてしまったミスを悔やんでもどうしようもないです。
私の場合は、お客様に謝罪をして、業者さんに連絡をして改善策を練る。
次回のミス防止に生かす。
それしか「自分」ができることは、ないのではないでしょうか。
お客様の機嫌は自分ではどうしようもないです。
コントロールできません。
そこに不安を抱いても時間の無駄です。
なるようにしかならない。自分のミスを改善しないのは開きなっている状態ですが、自分がやるべきことをやったのであれば、それ以外は身を任せるしかない。
制御できないものが世の中にあること知る
不安が襲ってきたときにそれが
自分でどうにかなるものなのか、そうではないのか
を知ることはとても大事だと思います。
試験の合否などは、努力して自分でできることを実行したら、あとは結果を待つのみです。
全てが思い通りになることは絶対にないので、執着を手放し流れに任せられるようになることが、不安に対処し平静さを維持することがとても重要です。
先延ばしにしてることを処理する
原因の分からない不安や迷いに襲われたときは、案外タスクが溜まっている時だったりします。
何から処理していいか分からず、もやもやしてる時ってないでしょうか。
タスクをとにかく書き出す
そんな時は一通り自分のやるべきことを書き出すのがいいと思います。
自分のやるべきことが見えてくると案外落ち着きますよね。
一つ一つ処理していったら、自分の不安がそんなに大したものでなかったと気付くことがあると思います。
運動する
不安を一時的になくす健康的な方法は汗を流すことです。
自分の大好きな音楽を聴きながら、それを口ずさめる程度のペースで走る。
不安な気持ちやストレス、迷って苦しんでいる場合は、運動することで余分なエネルギーを徐々に減らすことができます。
運動を通してストレスを緩和し、精神的・身体的な健康を改善することができるため、苦しんでいる場合は毎日運動をするよう心掛けること。
特に朝早く起きての、ランニングがオススメですね。
ランニングはマインドフルネスを促す
ランニングをすると、瞑想状態・フローの状態に入るそうです。
その瞬間だけを意識する状態に入りやすくなり、雑念が薄れていきます。
ストレスが溜まっているときほど
- やけ食い
- やけ酒
に、手を出すよりも
走る・ひたすら走る
を選択したほうが、不安や迷いから脱出できるようですね。
私もずっとデスクに噛り付いていることもあるので、イライラが溜まったときは思い切って走り出します。
瞑想する
瞑想は、ストレスや否定的な感情に対処するのに役立ちます。
瞑想は有名人も取り入れてますよね。
ミュージシャン
- レディ・ガガ
- マドンナ
アスリート
- タイガーウッズ
- 長谷部誠
本田圭佑
起業家
- スティーブ・ジョブズ
- ビルゲイツ
などなど、たくさんいるかとは思いますが、世界の著名人が取り組んでます。
多くの研究では、瞑想が鬱病や不安のレベルを減らすのに役立つことを示しています。
研究者たちは、マインドフルネス瞑想は人々が心理的ストレスに対処するのを手助けする可能性があると結論付けています。
可能性であって、結論づけるような科学的根拠はない、と発表している科学者もいますが、これだけ成功者と言われる人達が行っているので、試さない理由はないですよね。
私たちは日々ストレスや不安、迷いに襲われます。
もはやそれらがない生活が存在しないのかもしれません。
そうであるのなら、対処方法を知って上手に付き合っていくべきなのかもしれません。
私も
- 早起き
- ランニング
- 瞑想
をルーティーンにします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。