
仕事を辞める
これは人生において結構大きな決断かもしれない。
労働力を売ることによって、その報酬としてお金を受け取っている、
仕事を辞めるという事は、労働力を売る先がなくなり対価を受け取ることができなくなる。
すなわちお金がなくなる。(かもしれない)
相当不安な気持ちになる。
私は一度仕事を辞めている。
そしてまた、一歩踏み出そうとしている。
ただ、不思議で仕方がないのは、この決意した人に対してネガティブな言葉をかける人が多いのはなぜでしょうか?
他人の人生を本当に心から心配しているから、そのような言葉をかけてくれるのでしょうか?
言葉をかけてくれる人の本心は分かりませんが、決意した人に対するネガティブキャンペーンは半端ではないと私も経験しています。
そこで今回は、仕事を辞めるといった時に、周囲がどんな言葉をかけてくれるのかを私の経験をもとにまとめてみました。
- 辞めてどうするの
- 不満があるなら教えて
目次
辞めてどうするの
不動のナンバーワンの切り替えしですね。
私も何度この言葉を教員辞めるときに言われたことか・・・
「辞めてどうするの?」
逆にそれを聞いて、どうするのか聞きたいですね。
私からすれば
ずっと同じ会社にいてどうするの?
という問いに対して、適切だと私が思う答えが返ってくる人がいたら、その人には辞めてどうするかを真剣に伝えたいと思う。
辞めてどうするの、と声をかけてくる人にエネルギーを使って真剣に答えれば答えるほど、さらにネガティブな答えが返ってきます。
そんなのできるわけない
一時の感情で仕事を辞めたら後悔する
人生5秒先にも何が起こるかわからないのに、辞めてどうするかを軽く聞いてくる人に、真剣に答えるなんて時間の無駄です。
何がしたいか具体的にあるの
辞めてどうするかに付随して聞かれる質問がこれです。
具体に的に何がしたいのか
自分について掘り下げてみたか
といった質問を上司に当たる人が聞いてきますよね・・・
これも逆に切り返したいですね。
先輩または部長は、会社に残って具体的になにがしたいのですか
あなたの人生設計について教えてください
といった感じに、聞き返してやりたいです。
これも具体的に答えれば、答えるほど「そんなのうまくいくわけない」「考え直した方がいい」といったネガティブキャンペーンがスタートします。
そもそも具体的に何かやりたいことがあったら、会社に属すのではなくて起業したり、今ならYouTubeとかサロンとか立ち上げてバンバン仕事したり、人生を楽しんでるはずです。
具体的に何もないから
この会社何となく楽しそうだな
やりたことが出来そうな会社はここだな
といった、あいまいな判断から会社に入るのではないでしょうか。
あなたが辞職を決意したときに目の前に現れる、具体的に教えてください質問マシーンも、会社で具体的に何かしたいなんて考えてません。
相手にするだけ無駄。
不満があるなら教えて
これもありますね。
「不満があるなら教えて、力になるから」突如手のひらを返してくる人たち。
いやいや!!不満があって苦しかったけど、誰も助けてくれなかったら辞めるんですけど何か?みたな感じではないでしょうか。
不満があるなら教えてくれ、何とか上司に掛け合ってみる
のような月9ドラマに出てくるキャラは現実世界にはいません。
私利私欲で動く人がほとんどだと思っていた方が楽です。
不満があるから会社を辞める
これって全然いいことだと思います。
人生の中で最も大事な時間を、嫌なことで耐えて過ごすなんていう時間の浪費はもったいなくて仕方がない。
どんなことでも不満は出てきます。
大好きだった彼女・彼氏に対しても時折殺意を抱くのと同様に、結局人間は不満を感じる生き物です。
そしてその不満を改善しようと試みるのか、耐えるのか、逃げるのかといったパターンでしょうか。
どちらにせよ、本人が自分で決断して決めたことに周囲がガヤガヤいう必要は全くないですね。
不満を口にしていると、おそらく相手も不満を吐いてきて最終は、どちらが相談に乗ってるのかよく分からない状況になりかねません。
不満があったら教えてに対する模範解答は、すべてが不満なので会社を辞めますが正解だと思っています。
結局自分で決めるしかないってこと
仕事を辞めるときに、自分が何をしたいのか真剣に考えると見えてくるものがあります。
それは本当にしたい事です。
といいたいところですが、自分が本当にしたいことは私は見つけられませんでした。
ただし、自分で決断して行動していくしか人生を豊かにする方法はないのだと分かりました。
誰に相談しても
誰かに弱音を吐いても
相手は答えをくれません。
自分が出した答えが、人生では正解であり、その正解を信じてあとは行動するしかないのです。
仕事を辞めるか迷っている
この状態の時に誰に相談しても、意味はありません。
あなたの人生の答えを出せるのは、あなたしかいないのですから。
ホリエモンのように生きたければ、ホリエモンのように生きることを決めるのです。
ユーチューバーになりたければ、それで生きていくことを決めるのです。
仕事を辞めるとなると、皆があなたの足を引っ張ってきます。
なぜか分かりますか?
あなたに成功して欲しくないからです。
仕事を辞められない人は、あなたの決断できたことが羨ましくて、悔しくて嫉妬しているのです。だから私が紹介したありきたりなフレーズで声をかけてきます。
すぐに無視しましょう。
あなたの人生の方向性を決められるのは、あなただけです。
私が今日一番伝えたいのは、仕事を辞めると決意したら耳をふさいで、あとは自分で決めていくしかないってことです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。