【老害】こんな上司にはなりたくない

年上だからって勘違いしてる老害上司の皆さん、おはこんばんにちは!!

今回も張り切ってブログを書いていきたいと思います!!

私も23歳から本格的に働き始めて、早7年が経ち30歳を迎えました。

ついにきました30歳。

心も体も18歳のままだと思っているのですが、確実に歳は取っていきますね。

私も年を重ねるにあたって、若い社員の方々が会社に入っていただいているので自然と「先輩」になっていきます。

毎回、若い人たちに接する時に気を付けているのが老害にならない事。

自分が20代前半の時も確実にいましたからね・・・うざい上司。

30代に入ると非常に会社の老害になる人たちが多いらしいです。

結論から言うと「意識は高いが能力は低い」人が会社に増えるからです。

意識は低いが能力は低い上司

20代の頃は意識が高くてやる気があれば、意欲を買ってもらえました。

30代は違います。

能力が必ず問われます。

30代で能力がないのにも関わらず、人並みプライドが高い人っていますよね。

このような人たちに限って後輩・部下に対しては高圧的であり、上司に当たる人には「へこへこ」してます。

そのような「クソ上司」の特徴を深堀してみました。

  • 経験マウント上司
  • 価値観押し付け上司
  • すいませんが言えない上司

上記の3つを深堀していきたいと思います。

経験マウント上司

自分の経験が常に最強だと思っているくそみたいな上司っていますよね。

自分には経験があるからってだけでひたすらマウント。

知恵やヒントを与えてくれるわけではなくて、

経験上それは違う

のようなひたすら否定型。

そもそも経験を積んでいるのは当たり前だと思う。

会社に早く入っていたり、業界が長いのであれば自然と経験は積むことができる。

それを全く経験のない若手や、経験値が少ない部下に対して「経験」だけでマウントや優位性を表すその姿勢が本当に愚かであると思います。

スタートが一緒だったらどちらが上司になって部下になったかも分からないのに。

価値観押し付け上司

自分の価値観が絶対に正しいと思っている上司もやばい。

営業とは・・・

接客とは・・・

業界の5年後は・・・

といったような勝手な予想と考え方を無理やり、押し付けてくる上司っていますよね。

自分の正義や道徳心を「良いもの」だと思っている人ほど、他人にその正義感や道徳心を無理やり押し付けてきます。

押し付けられる方はたまったものではありません。

常にイノベーションは若い世代から生まれています。

先に生まれた人は「過去の人」となり、新しい世代の人たちが作り上げた価値によって生かされるのです。

私はスマホは持たない!!といって頑固だった人にタブレットを渡すと、こんなに便利なものがあるならなぜもっと早く教えてくれなかったのか?といった反応になります。

私の働いている業界は、全体的にITリテラシーが非常に低い方が多いです。

未だにガラケーを使用していたり、スマホはゲームだけのために持っていたり。

Googleのアプリ、メールやドライブを教えただけで業務効率が一気に改善されました。そして感謝されました。

このように過去の世代の人々は自分の価値観や、環境に固執している可能性がかなり高いです。

若い人たちの閃きを、自分のくだらない価値観で潰すのだけはやめて欲しい。

すいませんが言えない上司

人間は必ずミスを起こす生き物です。

それは上司であろうが、部下であろうが経営者であろうが一緒だと思っています。

何か過ちを犯したり、手を抜いてしまった時には素直に「すいません」「申し訳ございませんでした」と言える人が素晴らしいと思う。

これが言えない人は「カスでクズ」。

もはや会社の老害でしかない。

明らかに効率の悪い事をやっていて失敗したのにもかかわらず、グチグチ言い訳をする上司。

経費を不正に使ってしまう上司。

部下にミスを押し付けてしまう上司。

問いただされたときに「ごめんなさい」といえれば「今後は辞めて欲しい」で終わるのに、そこで言い訳をしてしまうところが人間としてのレベルの低さを露呈している。

部下には言い訳するな!!と言う上司ほど、言い訳している。

まさに手本にもならず会社に害しか残さない。

自分宛てに書いた記事でもある

今回、クソ上司すなわち「老害」の特徴を挙げましたが、これは自分宛てに書いた内容でもあります。

自分を戒める意味でも書きました。

皆さんも経験があると思います。

自分の経験を美化して押し付ける。

価値観を強要する。

明らかなミスを認められない。

人間はつくづく弱い生き物だと思います。

自分が中心で世界が回っていると思っている人がほとんどではないでしょうか。

誰もが「老害」になる可能性を秘めています。

うざい上司になる可能性があります。

これを避けるためには常に、自分の思っていることや行動は正しいのだろうかといった、疑いの目を自分に向けることが非常に重要ではないかと思っています。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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