
こんばんは。
二度目の転職活動は見事に失敗しました。
この失敗を通して、私自身学ぶことが非常にありました。
転職活動に失敗しても、そこから学ぶことはいくらでもありますね。
失敗を糧に、どう行動するのかが非常に重要だと感じます。
普段は面接する側ではあったので、今回面接される側になるのは非常に新鮮でした。
今後の面接や社員に接する時に、この経験を生かしたいと思います。
学んだことは以下の通りです。
- 結局人は第一印象
- 再現性の重要性を再確認
- 深堀してやりたい事が分かる
以上の3つです。
さっそく深堀していきましょう。
目次
結局第一印象
一次面接
二次面接
この二回に面接においては、面接官の印象も非常に良かった。
特に二次面接で対応してくれた方は、一緒に働きたいと思えるくらい素晴らしい人でした。
人事で出てくる人は会社の顔でもあるわけですから、できるだけ感じが良くて自分たちの会社の素晴らしさを伝えられる人がいいなと思いました。
しかし問題は最終面談。
前回のブログでもお伝えしたが、私が今回受けた会社をN社とさせていただきます。
N社のCMO(Chief Marketing Officer、最高マーケティング責任者)が面接してくれたのですが、まぁ印象良くなかったですね。お互いに。
冷静に考えて見たら、面接の時に出てくる人って上司になるわけですから、お互いフィーリング良くないなって一緒には働けないってことになりますよね。
ここで自分の面談や、自分の中での相手の判断基準(採用か・不採用か)として入れておきたいのはやはり
「第一印象がすべて」
といったところでしょうか。
もう少し具体的に言語化すると
感じの良さ
目力
キャラ立ち
の3点かなと思いました。
面接官も相手の力が存分に発揮できるように感じよくして、緊張を和らげる。
面接される側も、敢えて嫌われる必要がないので感じよくする。
結果としてそれが、印象が良いにつながっているのかなと思います。
面接は第一印象が全てです。
ここでコケたら、挽回は難しいかと・・・
再現性の重要性を再確認
最終面談の人との相性が合わなかった
これは私のいいわけではあるので、冷静な分析をしてみると、私自身が彼に対してやはり「再現性」をアピールできていなかったと思います。
今私が中心にしている事業は建設業です。
そして今回チャレンジしたN社はIT+教育事業を展開していました。
全く関係がない、他業種・他分野からのチャレンジになるので、やはり再現性が非常に重要でしたが、今回の転職活動ではそこをしっかりと抑えることができませんでした、
特に痛感したのが、自分の業種の数字には強いのに、他業種・他分野の数字にはかなり弱いといった自分の実力不足の面を知りました。
転職時には転職先の業界の数字に関しては強くなっておく必要がありますね・・・
そうでなければ、数字をもとにして伝えることができない。
再現性をアピールすることができない。
完全に実力不足であると共に、再現性の重要性を再確認させていただきました。
自分てほんとまだまだだな・・・
深堀してやりたい事が分かる
転職活動時には、やりたい事を必ず深堀するので非常にいい機会だと思います。
何となく今の会社で仕事をし続けていると、自分のやりたい事を探る機会もないし、何となくこのままでいいのではないか。自分の人生ってこんなものなのではないかと否定的・ネガティブな考えばかり浮かんできますからね。
転職活動がうまくいけば、それに越したことはありませんが、自分を見つめ直す機会が与えられるのもこの時期かなと思っています。
具体的に掘り下げていくと
あれ?これって本当にやりたいことなのかな?
現状が嫌だから転職したいって気持ちが強いんだな
等の正直な気持ちが出てきます
- 職務経歴書の更新
- 定期的な転職市場の確認
- 転職活動
以上の3つは自分のキャリアを見直すうえでも、定期的に行動に移すのはありかもしれませんね。
まぁ、そんなにバンバン転職活動できるほど暇な仕事なんてないと思いますが。
まとめ
今回の失敗した転職活動を通して学んだことは以下の3つ。
結局人は第一印象
再現性の重要性を再確認
深堀してやりたい事が分かる
今の職場で悶々としているのであれば、とりあえず転職活動しちゃいましょう!!
失敗しても気づきがたくさんあります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。