
教員からの転職活動の際に、私自身がどんなことをしたらいいのか本当に分からなった。
家族の中からは
まさか教員をやめて転職しようとするやつがいるのか?
こいつはやばい・・・
みたいな雰囲気はあった。
なぜなら父は大企業に勤めており、定年まで見事勤めあげました。
兄も同様に、上場している企業に勤めており、順調(?)に自分のキャリアを務めあげています。
よって、私には身近に聞く相手がいませんでした。
非常に辛いというか、もう頼るものがなくて不安でした。
そんな私だからこそ皆さんに、
これは役に立つ!!
活用して損なし。
といった、サイトや情報、必需品を紹介したいと思います。
参考にして欲しいのは以下の項目です。
- 転職系の本は買う必要なし(持たなくていいもの)
- Airbnbは絶対に活用しろ(おすすめのサイト)
- Wantedlyって知ってる?(おすすめのサイト)
- FacebookでOB・OGを探せ(情報源)
- ちょっとだけいい時計を買おう(G-SHOCKしか持ってなかったので・・・)
- 「なぜ」を自分に問いかける癖づけ(身に着けたい考え方)
以上の6つです。
目次
転職系の本は買う必要なし(持たなくていいもの)

転職しよう!!
特に教員からの転職って難しいから、皆さんが考えがちなのが「とりあえず本から情報収集を・・・」って思うかもしれませんが、転職活動した私から言います。断言します。
全然参考になりません。
何冊読んでも一緒。
アマゾンランキング上位の本を読んでも一緒。
そんなお金があるなら、今後必要であろう交通費や宿泊費のために貯金しておいてください。
教員からの転職のための本なんてこの世に存在しません。
少なからず、私が転職を考えた当時はそうでした。
今でもほとんどないと思います。
よって、転職系の本を買っても何の情報も手に入りませんよ。
敢えて言うなら、私のブログを参考にしたほうがまだ参考になると思います(笑)
半分冗談ですが、あなたが求めている情報は一冊の本よりも、インターネット上にたくさん出回っている可能性が高いです。
よって、転職系の本は買う必要なしと断言します。
Airbnbは絶対に活用しろ(おすすめのサイト)

このサイトは絶対活用したほうがいい。
転職活動は気力との戦いでもあるが、お金との戦いでもある。
すなわち貯金額がHPみたいなもの。
基本的には東京とか大阪みたいな大都市で面談が行われるので、移動費やら宿泊費で結構体力が削られる。
そんな中で、このサイトは非常に有能だと思う。
当時の私も非常に助けられた。
今でこそ民泊はかなりメジャーになり、多くの方に利用されていると思う。
当時はまだそこまでではなかったと思う。
詳しくは上記のURLから、Airbnbのサイトに飛んでもらえればいいと思います。
簡単に説明すると、ある地域(例えば渋谷)で賃貸を所有しているが、自分自身ではそんなに使用していないので、必要な人に割安で貸したい人と、できるだけ費用を抑えて部屋を一時的に部屋を借りたい人をつなげるサービスである。
これに非常に助けられた。
さすがに毎回ホテルに泊まるわけにも行かないし、私も田舎者なので面接会場からあまり離れたとこに宿泊するわけにもいかない。
そうなった時にエリアを絞って、お手頃な値段の部屋を探すだけ。
普段の旅行でも非常に役に立ちます。
是非参考にしてみてください。
Wantedlyって知ってる?(おすすめのサイト)

これは海外に留学してるときに現地の日本人の方に教えていただいたサイトです。
当時はベンチャー企業や、立ち上げて間もない会社がたくさんあったイメージですが、いまでは結構有名な大手の会社さんも利用しています。
このサイトいいところは
- Facebookのアカウントがあれば利用可能
- すぐに担当の人とコンタクトを取ることができる
- 経歴をしっかり埋めれば逆オファーあり(私はなかったw)
まとめると
簡単に使えて、手早く人事の人と繋がるってこと。
僕はここのサイトから、当時は2社内定いただきました。
今利用すると、どの企業も採用基準とか上がってるかもしれないけど担当者の方とすぐ繋がって結構ラフに話してくれるし、会社の事とかも相手が熱心に教えてくれます。
面接独特の「試されてる感」はなかったですね。
FacebookでOB・OGを探せ(情報源)

これも結構方法として使いました。
自分のFacebookの友達を見返してみると、後輩や先輩が意外に転職したいなって企業にいる可能性が高いです。
ホームページ見て企業研究するよりも実際に働いてる人から企業について聞いた方が早いし、企業情報に関しては、ネット上には極端に良いことと悪い事しか書いてないと私は思っているから、あまり参考にならない。
働いている人に直接話が聞ければ自分が働いているイメージが湧きやすいってのもある。
もしかしたら、そのOB・OGが人事の部長や取締役なんかに掛け合ってくれるなんていう展開になるかもしれません。
前年ながら私は全く繋いではもらえなかったし、そもそもFacebook上の友代が少なかった。
友達が少ないのです(笑)
情報源はSNS上にあることが今の時代はあるので、転職活動時にはフル活用したほうがいいですね。
特に教員からの転職活動では、持つべきものは友かもしれません・・・
ちょっとだけいい時計を買おう(G-SHOCKしか持ってなかったので・・・)

身なりをしっかりしようって話です。
教員てぶっちゃけ自由だからw
誰にも注意されないし、注意することもない。
私は元体育教員だったので、ほとんどジャージ。
時計もG-SHOCK。
この項目で伝えたいことは・・・
第一印象って大事です
ってことです。
可能な限り外見も磨くのがベスト。
「なぜ」を自分に問いかける癖づけ(身に着けたい考え方)

私が唯一転職活動の時に買った本です(多分)
そしてリクルートエージェントの人にも、アドバイスされました。
あらゆる事に「なぜ」と問いかけてください。
少なくとも質問に対して3回は「なぜ」と問いかけてください。
とアドバイスしていただきました。
これは今でも非常に役立っていますね。
なぜ教員を辞めたのか?
なぜ転職活動で○○会社を受けるのか?
なぜ挑戦しようと思ったのか?
・・・
考えられる質問はすべて考えて答えを出し、その答えに対してさらに「なぜ」と問いかけるという単純なループをひたすら繰り返してください。
3回くらい掘り下げて大した答えが出てこなかったら「本気で臨んでいない」「真剣に思っていない」「心のそこから望んでいない」ってことになると思います。
自分が導き出した答えに常に「なぜ」と問いかける姿勢は、企業に勤めてから非常に役にたちますよ。
教員をしていた時に「自分が正解」だと思っていたクソ勘違い野郎だったので、私自身,この問いかける姿勢をもっと早めいに身に着けておきたかったと思っています。
最後に
書き進めていきましたが王道の転職サイト・転職エージェントを使うのはアリです。
ただし、実際に目の前の転職サイトの担当者は「教員から転職した人」「転職活動真っ只中」の人ではないでしょう。
今回紹介した6項目は、私自身がリアルな転職活動を通して
これ全然役に立たねぇ!!
めっちゃいいやん!!
これは押さえておきたかった・・・
と思った事なので是非参考にしてみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。