

収益や、継続した結果を知りたい。
そんな疑問を持っている方の疑問に答えます。
このブログ「hajilog」は2019年5月から運営をスタートしました。
ブログを継続して約5カ月が経ち125記事書きあげたhajilogの収益やPVを報告したいと思います。
結果から言うと以下のような状態です。
- 収益:1,193円
- PV:6,206PV
- UU:1,795
ブログをはじめようと思っている人
ブログをとりあえず始めたけど不安な人
ブログって収益出るのって思っている人
以上のような方は是非、私の今日の記事を参考にしてください。
率直に言うと、何となく始めてもブログで収益が出るなんてことはありません。
目次
5カ月125日書いた結果報告の詳細
ブログを始めて既に5カ月が経過しました。
既に125記事を書きあげました。
私のブログの中身は「教員からの転職ブログ」です。
そこから派生して
・学校教育の問題
・転職のコツ
・転職の時に必要なスキル
のカテゴリーがあり、「自己啓発」や「雑記内容」も存在します。
大まかな報告は冒頭でさせていただきましたが、さらに詳細を報告します。
検索キーワードで1位を獲得
「教員 オワコン」の検索キーワードで私のブログがトップに掲載されます・
なぜこの結果が得られたのか考察してみました。
ブログを始めた当初の私は、「ブログは量が大事」「とにかく100記事書くこと」という言葉を信じて書き続けましたが、80記事あたりで
闇雲に書いても全く意味がない
という事に気づきました。
そこで以下のポイントを実行しました。
ポイント
キーワード検索をすること
レッドオーシャンに飛びこまないこと
キーワード検索をすること
キーワード検索を必ずするようにしました。
多くの有名ブロガーでも紹介されています。
検索キーワードのサイトはこちらから。

例えば、私が良く書く「教員からの転職」というテーマ。
「教員 転職」を検索すると以下のような画面になります。

さらにGoogleで「教員 転職」と調べると以下のような検索結果が出てきます。

ここで上位が
- 大手転職エージェントの広告
- 大手の会社のブログ
ばかりだと検索上位を狙うのはかなり厳しいと思います。
(検索上位を狙えないわけではありません)
レッドオーシャンに飛びこまないこと
キーワード検索をしない
検索結果の上位にどんな記事・サイトがあるか確認しない
以上のことをしていると、レッドオーシャン、すなわち検索しても上位に来ない記事を書き続けるハメになります。
80記事辺りまでの私がそうでした。
キーワード検索をせずに(むしろをキーワード設定もせずに)ひたすら記事を書き進めていました。
結果を言うまでもないですが、記事を量産した割には上位に全く出てこないといった散々な結果となりました。
他のブログで記事を紹介していただける
以下の記事にも書きましたが、自分の書いた記事を他の方のブログ内でも紹介してもらえます。
これは記事を量産した結果ではなく、良質な記事を書いた結果だと思います。
どれだけ記事を書こうが「ニーズに当てはまった記事」「読者が求めている記事」でなければ、全く持って価値はありません。
Googleも以下のように回答しています。
Google は、当初からユーザーの利便性を第一に考えています。新しいウェブブラウザを開発するときも、トップページの外観に手を加えるときも、Google 内部の目標や収益ではなく、ユーザーを最も重視してきました。Google のトップページはインターフェースが明快で、ページは瞬時に読み込まれます。金銭と引き換えに検索結果の順位を操作することは一切ありません。広告は、広告であることを明記したうえで、関連性の高い情報を邪魔にならない形で提示します。新しいツールやアプリケーションを開発するときも、もっと違う作りならよかったのに、という思いをユーザーに抱かせない、完成度の高いデザインを目指しています。

https://www.google.com/intl/ja/about/philosophy.html
何度も繰り返しになりますが、良質な記事を書く事に力を注ぐのが一番大事です。
hajilogのブログ運営は5か月・125記事の時点での自己評価としては「完全に失敗」です。
これは私も素直に受け入れています。
完全失敗の原因は以下の通り。
自分が価値があると思っているものと世間のニーズの違い
「100記事書け」の意味を理解していなかった
「ブログ運営はもはや会社経営」と今更気付く
完全失敗の原因
自分が価値があると思っているものと世間のニーズの違い
「教員からの転職」は自分には経験があるし、留学もした。 そして実際に企業につとめて人事もやってるから、これに関するブログは絶対にニーズがある!!
このようにブログを始めたわけですが、これは外れていました。
なぜなら「転職」というキーワードが入っている時点で、大手の転職エージェントのHPはずらっと出てきます。
- すなわち検索する多くの人たちが、転職エージェントのプロに回答を求めている
- 転職エージェントに相談→転職にトライ
以上のような行動結果なので、私の経験よりは大手の実績を求めていることが分かりました。
決して検索順位が低いわけではないですが
コンテンツのボリューム
大量のデータから裏付けされた実績
転職指導実績
を考えると、私の記事が選ばれる確率はかなり低くなります。
この点で調べが足りず「自分が価値あると思っているもの=世間も求めている」を思って記事を書き進めたことは大失敗でした。
「100記事書け」の意味を理解していなかった
ドメインの力を高めるために
100記事以上書くこと
サイト運営スタートから6ヶ月必要
等の情報が書かれていますが、これは私の今までの過程と結果からすると「正しくない情報」といった答えになります。
重要ことは
重要ポイント
キーワード検索
競合他社の検索
ニーズの検索
ペルソナ(仮想の読者)の設定
記事構成
をしたうえで100記事書くならかなり効果的と言えます。
なぜこのように考えるのかというと100記事書かなくても、十分に検索され収益を得ているブログが存在するからです。
ではなぜ100記事書くのか。
100記事書けと言われる理由は「ブログを続ける根性があるか」と「上手くいかない原因に気づける」の2点だと思っています。
とりあえず私にはブログを続ける根性が現時点ではありそうです。
また100記事書いたことによって「このままやっても間違いなく上手くいかない」とかなり遅いかもしれませんが気づけました。
ほとんどの人が30記事・50記事辺りで挫折するかもしれませんが、副業としてブログをやるのであれば「100記事書いて」根性があるかと記事の方向性が正しいのかを確かめてみるべきです。
そういった意味で100記事書くことは正解ですね。
「ブログ運営はもはや会社経営」と今更気付く
今更?
って思った方もいるでしょうが、そうです。今更です。
ブログの運営をなめてました。
ブログ運営と会社経営はほぼイコールです。
先日こんなツイートをしました。
気付きました。
— はじ@元体育教師の挑戦!!ブログ書いてます。 (@niki_niki0004) October 19, 2019
ブログの運営は会社の運営とほぼイコールです。
違うのは
リスクが小さい
人を雇わなくていい
場所を選ばない
等のコストの差のみ。
マーケティング
ペルソナ設定
適切なターゲット設定
拡散媒体
等々を真剣に考えないとマジで伸びない。
130記事近く書いて気付く。
ブログでも会社経営でも必要なこと
- マーケティング(市場の調査)
- ペルソナ(仮想のニーズの設定)
- サービスの設定(何を提供するのか)
- 拡散媒体(SNS、広告、紙媒体等)
この辺りがしっかりできていないとブログは上手くいかない。
逆にここを本気でやっていれば上手くいきます。
なぜブログで収益を上げている人が企業のマーケティング部門からお誘いがあるか分かりました。
やはりネットを通してのマーケティング力が半端じゃなくて、適切な人たちに適切なサービス(記事)を届けれられるからだと思いました。
まとめ|グダグダの更新はもうやらない
100記事書く
毎日更新する
と目標を掲げてブログを更新することは素晴らしい!!
ただし確実に壁にぶち当たります。
私はこれを機会に「何が何でも更新しないといけない」といった考えを捨て、グダグダの記事をアップするのを辞めようと決意しました。
結局それは読まれない記事を作ることになり「時間」と「労力」の無駄だからです。
この記事を読んだ方が、私の「現時点での失敗」を糧に、より良いブログ運営をしていただきたいと思っています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。