【教員からの転職】3回目の転職|好待遇にかなり満足!!その内容は!?(第3部)

皆さんお、おはこんばんにちは。

今回の記事は、3回目の転職で働き方・条件・待遇はどのように変わったのかというモノです。

第1部・第2部と続けてきましたが、今回は第3部です。

以下の項目順にお伝えしておりますが、本日の記事は4番目・5番目の項目について話していきたいと思います

・働く場所は選んでオッケー

・給料は依然と据え置き(未来のお給料のお話も)

・役員提案がありました

・人事の仕事に関わります

・各種手当に関して

人事の仕事に関わります

そもそも教員から転職して、民間に勤めた時に「採用やってみたい!!」と思っていました。

理由としてはたくさんありますが、一番の理由は「会社の成長にとって採用が全て。(特に我々のようなベンチャー企業には)」という理由です。

学校で、選考のふるいにかける場面と言えば「受験」です。

正直この受験においては内申点と当日の点数でほぼ決まってしまいます。

面接で奇跡の逆転ホームランなんてほとんどありません。

皆無です。

要はテストの回答に正確に答えられた人を採用するとうもの。

学校の選考は、ただその点数を確認するだけです。

ただし、会社の採用(選考)は違います。

確かに多少の学歴は見ますが、それだけではないです。

むしろ学歴だけで採用して、失敗したパターンもあります。

その経験があるため、採用はある種「ダイヤの原石を探す機会」だと思っています。


よって採用は非常にやりがいのある仕事です。

高学歴=優秀の方程式が成り立たない

私が今まで属していた会社は、世間で言う「ベンチャー企業」だと思っています。

学歴は関係なく、とにかく結果を出した人に給与は払われます。


会社の仕組みも完璧に整っているわけではないので、一人一人が自由に独創的に働いています。

ベンチャー企業の特徴は以下の点ではないでしょうか?

特徴

上下関係がない

決済権が一人一人にある

成果主義

挙手したもの勝ち

答えがない答えを探す(←高学歴な人が苦手そう…)



以上のようなものかと思っています。

高学歴な人が得意なことは真逆ではないでしょうか?

以下は私が考える高学歴な人が得意なことです。

  • 空気を読む(身分が上の人への忖度)
  • 再現性が高い(率先してないかやるタイプでない)
  • 問題を解くのが得意(あらかじめ答えがあるもの)



この「高学歴な人が得意なこと」はベンチャー企業の気質にはマッチしていない可能性がある。


よって向いていない、

すなわちベンチャー企業では能力を存分に発揮できない可能性があります。

高学歴な人は大企業に行こうの根拠

高学歴な人は大企業に行ってください。

行くべきです。

彼らの能力は大企業で生かされるようになっています。

先ほど述べた、高学歴な人が得意なことをもう一度見てみましょう。

  • 空気を読む(身分が上の人への忖度)
  • 再現性が高い(率先してないかやるタイプでない)
  • 問題を解くのが得意(あらかじめ答えがあるもの)



以上の3つは、まさに大企業のような優良企業で生かされるものです。

大企業は未だに職務主義、すなわち何をするかより、どんなポジションにいるかが評価されます。

結局上司に気に入られた出世したり、派閥抗争があるので空気を読むことが問われます。

これは得意なことの最初の項目に当てはまりますよね。

また再現性の高さも大企業では重宝されるでしょう。

一度学んだことをパフォーマンス高く再現できるのは非常に魅力的ですが、ベンチャー企業のような個人の能力(行動力や個性)が重要視される点では、最重要事項にはならないのも事実。

再現性の高さが生かされる環境って、すでに仕組み(売る仕組み営業方法や人材育成方法)が確立されているところです。

それを考慮するとベンチャー企業には向いてないかと。

高学歴な人にかけているもの

高学歴な人に限って仕事できないんだよね~

っていう学歴劣等感抱えてる人が良く言うセリフがあるかと思います。

しかしこれは間違ってます。

何事も適材適所。

彼らに何かが欠けているのではなくて、彼らの能力を最大限発揮するようなポジションが、ベンチャー企業には整っていないだけで、大企業には整っている可能性が高いです。

各種手当に関して

各種手当=福利厚生みたいなものですね。

給与のところに合わせて書こうかと思いましたが、別項目で書きます。

うちの会社でユニークな福利厚生と言えば・・・特にありませ(笑)

教員から転職して、民間企業(ベンチャー企業)に就職して感じたことは、福利厚生の手厚さが全く違うという事です。

私はベンチャー企業ばかり渡り歩いてきたので、大企業のような福利厚生は受けたことがありません。

したがって、そこにあまり魅力を感じたことはないです。

退職金ももちろん、今の会社からは出ません。

この大転職時代+終身雇用の崩壊しつつある時代において、福利厚生を重視(特に退職金)するよりかは、自分が働きやすき環境(フレックス性とか在宅ワーク)を整えてくれる会社に就職するべきです。

もう一度繰り返すと、福利厚生に関しては、大企業ほどは手厚くない条件でした。

第3部はここまでです。

今回の記事でまとめを書こうと思いましたが、長くなるので次回に移します。

次回の記事をお楽しみください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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