【実績なし・資格なし】職業選択における必須ポイント|教員から転職しました

みなさんおはこんばんにちは。

休日をいかがお過ごしでしょうか。

私といえば相変わらずブログを書く毎日です。

私はこんな人

元体育教員

留学経験あり

教員からを含め3度の転職に成功した

収入は教員の時の約2倍

ブログの報酬が発生中



転職記事を中心に書いていますが


就職活動・転職活動の際の職業選択の重要なポイントっていったい何なの?


ってのが皆さんの正直な疑問ではないでしょうか?


今回は世間で広まっているような常識を覆すようなものです。

広まっている職業選択のポイントで特によく言われるのが、以下の2つではないでしょうか?

  • 好きを仕事にしろ
  • 石の上にも3年

好きを仕事にしろ

これは堀江貴文さんをはじめとする、さまざまな著名人の方々もよく言われていることですね。

石の上にも三年

これは既に古い考え方ですが、いまだによく言われことではないでしょうか



本日の記事を読めば、就職活動や転職活動中の方は新しい考え方身に付き、より適正な職業選択が可能になります。

本日の記事の対象者は以下のような方です。

転職活動中

転職しようと思っている人

今の職業が自分に向いてないと思っている人

どんな仕事を選んでいいのかわからない人

自分のやりたいことは決まってないけど、働かないといけないしと考えている人

以上のような方々が対象です。

今回参考にした書籍はこちらです。

では早速本題に入りましょう。

仕事の幸福度を決める要因

私たちは人生の大半仕事に割きます。

人生の膨大な時間を割くわけですから、当然のことながら就職や転職活動時の職業選択には失敗したくないと思っているはずです。

では私たちの仕事の幸福度を高めてくれる要因とは何なのでしょうか。

重要なポイントは以下に紹介していきます。

自由

自由は裁量権ともとらえることができます。

すなわち仕事の内容やスケジュールを、どの程度自分で好きに組むことができるのか。

さらには給料や社内ルールに関しても意見を言うことが可能なのかといったところです。

結論から言えば、自由度すなわち個人の裁量権が多ければ多いほど、仕事に対する満足度はあがり、離職率は低下していきます。

さらに困難な仕事であったとしても、個人の自由度が高ければ、ストレスを感じにくいようです。

職業選択・転職のときに、個人の裁量がどのくらいあるのかは非常に重要なポイントです。

ココがポイント

個人の裁量がどの程度あるのか

達成

仕事のみならず、人生において最も充実した瞬間は、個人成長を感じられる時でしょう。

大きなものでも小さなものでも構いませんが、今日は仕事が前進している、昨日よりもうまくいった、などの小さな成功体験が非常に重要です。

ではこの「達成」を感じる転職選びの重要なポイントは何なのでしょうか。

ずばり社内の適切な教育・研修・評価システムです。

・体育会ではない

・適切なフィードバックをくれる

・独り立ちまでの道筋が明確

・社内の評価制度が明確

以上のように、教育システムが整っており、達成基準が分かりやすれば自分の現在の位置も割りやすく達成感を得やすくなります。

ココがポイント

適切な教育・研修・評価システムは存在するのか

明確

山頂が見えない山登りほど、しんどいものはないはずです。

仕事も一緒です。


目標が不明確であったり、上司の指示や評価制、または仕事で一体に何を求められているのかわからないとなった時に、人は大きな不安と不満を抱きます。

あの有名なAmazonでは、どんなものを評価して功績を与え、どんなものに罰則を与えるのかを明確にしています。

一方でに古くから続く日本の企業は以下のようなネガティブな要素が多くみられます。

・派閥

・年功序列賃金

・コネ



このような状態では自然とモチベーションは下がっていきますね。

この点を踏まえた職業選択、転職のポイントは以下の通り。

ココがポイント

評価制度が明確

昇進するための具体的な目標設定が明確

多様さ

人間は慣れる生き物です。

給料が月々1万でも上がったら、相当ハッピーなはずですよね。


実際に上がって月日が経つと、どうなるのか・・・


上がったら現状に満足できず、さらにほしいといった気持ちが湧いてきます。

一定の金額をもらい続けていても、時期に満足できなくなってしまうのです。

これは仕事においても同様です。

最初は新鮮だった仕事や職場も、徐々に慣れていき何の変化もないことに対する不満が湧いてきます。

したがってここで重要なのは仕事の多様性があるかということです。

「これだけやりなさい」

といわれると、単調な仕事に徐々にモチベーションは下がっていきます。

一方で、自分の能力様々なところで発揮できるような、多様性のある仕事に関してはモチベーションが高く保たれ、仕事にも前向きに取り組むことができます。

すなわち職業選択・転職活動における重要な確認ポイントは以下の通りです。

ココがポイント

多様な業務やスキルが求めらる仕事が

ただの単純作業ではないか

仲間

働く仲間が重要ということが、この項目を読めば理解できます。

同じ職場に心許せる友人がいた場合

人生の幸福度は96%アップ

給与の満足度2倍

仕事のモチベーション7倍



うざい上司・許せない同僚がいた場合

心臓発作・脳卒中の割合が6割アップ

との結果が出ています。

新しい職場に、就職・転職したてで仲の良い人がいるっていうのは、現実味を帯びていません。

ここで大事になるのは、会社の価値観や考え方に共感できるのか?といったところが課題になるかと思います。

よって職業選択・転職活動においては以下のポイントが重要です。

ココがポイント

会社の理念は打ち出されているか

理念に共感できるか

オックスフォード大学の「幸せになるための職業選択」のポイント

以下のポイントも参考にしてみてください。

  1. 給料を気にし過ぎると良くない
  2. 手軽な仕事を選ぶな
  3. 好きなことを仕事にしない
  4. エンゲージメントが高い仕事をえらぶ
  5. 他人の助けになる仕事をする
  6. 好きなことよりも得意なことで選ぶ
  7. 同僚の質を重視する
  8. ネガティブな要素は無視しない
  9. 完璧な仕事を探せるとは思わない (この考え方は転職が失敗する)

まとめ|完璧に自分にフィットする仕事なんてこの世に存在しない

この仕事は自分に合っていない

この仕事は本当に自分のやりたいことではない

仕事をしていると様々なことを考えますよね。


今回私がこのブログを書くにあたって気づいたことは完璧に自分にフィットする仕事なんて存在しないということです。


好きを仕事にしても、嫌な内容・瞬間は存在します。


ネガティブな要素も必ず存在します。

好きなことを仕事にしたはずなのに、こんなにつらいなんて考えてなかった・・・

やめよう・・・

となったときに、好きを仕事にして辞めたら次の選択肢がなくってしまいます。

どんな仕事でも辛い局面が必ず存在します。

私の好きな言葉に


【どんな仕事においても、1%の楽しいのために99%の苦しいを乗り切る必要がある】


という言葉があります。

私自身も今回紹介したポイントを押さえて、転職をしてきました。


今回の職業選択・転職活動のポイントを押さえて仕事を選んでいくことが、人生をより豊かに楽しくしてくれます。

是非参考にしてください。


最後まで読んでいただきありがとうござい ました。

さらに詳しい内容が知りたい方はこの本を参考にしてください。

有益な情報しかありません。

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