
今回の記事は以下のような方が対象です。
こんな人におすすめ
転職活動中で面接を控えている方
中途採用の面接のコツが知りたい
転職サイトに登録したての人
今回の記事を読むと以下のメリットがあります。
この記事のメリット
面接のポイントが分かる
面接のNG行為が分かる
中途採用の面接での力を鍛えるための方法がわかる
オススメ求人サイトが分かる
記事を書く私はこんな人
資格なし・実績なしの教員からの転職を果たす
転職を3回繰り返す
転職を繰り返したことでキャリアアップ・給料アップ(詳細が知りたい方はホーム画面から私のTwitterへ)
「教員からの転職」「転職」にかかわるブログを書いている
結論から言うと重要なポイントは以下の通りです。
・面接での重要なポイント
端的に質問に答える
・面接でのNGポイント
履歴書と面接での回答に一貫性がない
ちなみに・・・
中途採用で
「自己紹介をしてください」
といわれた場合、会社としてはあなたに話すことがないよ、というサインなので高確率で落ちます。
・面接力を鍛える方法
以下の本を読めば問題なしです。
・オススメの求人サイト
リクルートエージェント一択です。

それでは結論の根拠・理由を深堀していきましょう。
目次
中途採用の面接は分かりやすく・端的に
転職活動で面接までたどり着くことができれば以下の点はクリアできています。
経歴書・職務経歴書に書かれているあなたの実績
写真の印象(皆さんが思っている以上に第一印象が大事)
以上の2つをクリアしているので、長々とあなたの経歴を語る必要はありません。
そもそもあなたに興味を持って面接の場を設けているので、面接官の質問の意図を読み取り端的に答えることが一番重要です。
以下はニューズピックスの記事からの抜粋です。(2020/2/5の記事から)
「うちの会社は質問に対して適切な受け答えができるところを重視している」と言います。
「お客さんから質問されたとき、無駄に長く話をして結局お客さんの聞きたいことにたどり着かなかったり、話がそれたりしてしまうと信頼関係が築けない。そういう人は自分のしたい話ばかりをして相手の求める回答ができず、結果的に営業成績が上がらないことも多い」とのこと。
「そういう人は面接をしてもこちらの真意に気づけない。印象的だったなと思う人は、質問にまずはズバっと一言、『はい』もしくは『いいえ』と回答する。そのあとで、こちらの真意を汲んで補足してくれる。最初に明確に回答することでこちらもむずむずしながら話を聞かなくていいし、そういう人はたいてい補足のところで期待以上の回答をくれる。印象に残った人はほとんど、トップセールスとして働いている」と笑顔で話してくれました。
ニューズピックス2020年2月5日
以上の記事が「転職の面接では質問に端的に答えた方が良い」の根拠です。
履歴書と面接での回答に一貫性がないのはNG
これは当然のことですが、履歴書・職務経歴書に書いていることと、面談中に答えてることに一貫性がないのはNG、絶対に避けなければなりません。
例としては以下のような受け答えです。
履歴書・職務経歴書の転職動機は
「もっと幅広い知識を身に着け、幅広い仕事をして人脈を築きたい」
と書いておきながら
面接官から
「なぜ御社を志望したのですかと」聞かれたときに
「専門的な知識を身に着けて、その分野に特化したい」
といった説明をしてしまうような一貫性のなさです。
一貫性がない→突っ込まれる→動揺してうまく質問に答えられない→さらに動揺する。
以上のような負のスパイラルに陥ります。
一貫性がない回答が面接官にとって一番気になるポイントですし、深掘りされてしまいます。
転職の面談で「自己紹介してください」は落ちたも同然
これは私も経験があります。
リクルートエージェントで100件エントリーシートをだして3社しか通らなかった過去があります。
その中の1つに奇跡的にリクルートが含まれていました。
そして面接でこのように聞かれました。
「あなたの自己紹介をしてください。」
もちろん面接は通ることがなく落ちました。
転職中の人に対して「自己紹介をしてください」は「あなたに会社として話すことはないから、とりあえずあなたから話をしてください」というニュアンスが含まれています。
新卒採用では「自己紹介をしてください」に対して、しっかりと答えることは重要ですが、中途採用の面接で聞かれたら死刑宣告と同様です。
明確に端的に答える能力を鍛えるために
そうはいっても、どうやって「端的に答える」「端的に話す」等のトレーニングをし良いのか。
これに関して、ものすごく適切にアドバイスをくれる本がありますので是非参考にしてください。
本を購入していただかなくとも、紹介した書籍をまとめた以下の記事を読めばその概要と重要ポイントが理解できますので、記事を載せておきます。
オススメの求人サイト
結論から言うとリクルートエージェント一択で問題ないです。
たくさんの求人サイトに登録するとメールが頻繁に来て正直しんどい・・・

・リクルートエージェントの強み
サービス | 専属のアドバイザーがついてくれる |
求人数 | 業界最多の約170,000万件 |
メリット | 圧倒的求人数と手厚いサポート |
その根拠は以下のグラフに示されています。
何が根拠かというと、有料職業紹介事業が年々件数が増える中で、リクルートの企業価値は他社と比較しても圧倒的です。
また(3)のグラフは事業セグメント売上高の割合を示していますが、人材派遣が55%を占めており、いかにリクルートという会社が人材派遣・人材紹介に力を入れているか分かるのではないでしょうか。
実際に私もリクルートエージェントを使用し、転職を成功させました。
他の転職サイトも使用しましたがリクルートエージェント一択でも十分です。
(1)

(2)

(3)

まとめ:準備は万全・・・それでも転職活動に踏み切れない人へ
もう一度このブログの重要ポイントを振り返ってみましょう。
質問に端的に答える
回答に一貫性を持つ
求人サイトはリクルートエージェント一択
これだけで転職活動の準備・面接の準備は重要ではないでしょうか。
ただしここまでお伝えしても、「転職するメリットがよく分からない」と考える人もいるはずです。
そんな方には以下の4つの記事をお勧めします。
すべて読んでも10分かからないと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。