

と思っている方は今回の記事を読んでください。
転職時の不安なメンタル・精神的な部分を細かく解明していきます。
今回の記事を読むと以下のことが分かります
転職に踏み切れない精神的な理由が明らかになる
転職活動に向けての心の持ち方が分か。
あなたの転職を否定してくる人の気持ちが分かる
記事は「前編」と「後編」に分けます。
今回は「前編」です。
今回の記事は日経電子版の
「転職の成功阻む心のバイアス10の法則で自己点検|2019/12/20」
を参考にさせていただきました。
記事は私の経験談も交えながら、進めていきます。
ぜひ参考にしてください。
転職するときに一番の障壁となるのが、「不安に打ち勝つ」という事です。
かっこよく言えば
・己に勝つ
・自分に打ち勝つ
といった表現ですね。
このような転職などの大きな選択・キャリア選択にとても大きな影響を及ぼすのが、「認知バイアス」と言われるものです。
認知バイアスの意味は以下に貼っておきます。

認知バイアスは私たちの合理的な判断・冷静な判断の妨げになります。
この認知バイアスを知り、自分という存在を客観的にみることによって、誤った判断をするリスクを下げることが可能です。
転職時の不安の根拠を一緒に明らかにしていきましょう。
目次
【転職は心構えがすべて】邪魔なバイアス1|アンカリング効果
これは「最初に経験したものが基準になる」というものです。
以下引用ですので、まずはそちらをご確認ください。
最初に印象に残ったモノ・コトや数字が、その後の判断に影響を及ぼすアンカリング効果というバイアスです。バーゲンセールなどで、1万円の値札に赤線が引かれて5000円と書かれていると、お買い得に感じられるというのが代表的な現象です。
最初に入社した会社の環境や経験が基準になってしまい、それとは遠い環境に拒否反応が出るということもありえます。自分の判断基準がどのように作られているのかを知り、冷静に費用対効果を見つめて判断する必要があります。
「転職の成功阻む心のバイアス10の法則で自己点検|2019/12/20」
この認知バイアスにかかっている人がほとんどです。
この記事を読んでくれている皆さんも、この認知バイアスにかかっています。
私も実際にそうでした。
教員・公務員という立場でしたので、「民間で働く」というのはとてつもなく遠い存在に見えて、拒否反応が最初は起こりました。
実際に体験したことがないですし、「教員・公務員として働く」というのが私の「アンカー」だったためです。
しかしながら、この弱さを克服したとしても、周囲には「アンカリング効果」にかかった人間ばかりです。
周囲の人間があなたの転職を否定する科学的根拠1
アンカリング効果を理解し、拒否反応を克服できたとしても、もう一つ克服しなければならない壁があります。
それがあなたの職場の同僚です。
職場の同僚は「アンカリング効果」なんて理解していないため、自分の最初の職場がすべての判断の基準ですし、それが絶対だと思っています。
転職しようとするあなたの行動は理解できずに否定してきます。
なぜなら彼らの判断基準からすると、あなたの行動は間違っているからです。
これが、「周囲の人間があなたの転職を否定する科学的根拠1」です。
【転職は心構えがすべて】邪魔なバイアス2| 代表性バイアス
象徴的事例が基準化してしまうというものです。
以下引用ですので、まずはそちらをご確認ください。
「値段の高いほうがいいモノのはずだ」というように、代表的事例から直観的判断をすることで無意識のうちに脳の負担を減らす現象をさします。
「ベンチャー企業だからハードワークなはずだ」
「オーナー社長はワンマンだ」
というように、少ないサンプルをもとに決めつけが発生すると、最初の段階で本来は価値のある候補を捨ててしまうことにもつながりかねません。
認知バイアスが有益な選択肢を摘み取ってしまうのです。
「転職の成功阻む心のバイアス10の法則で自己点検|2019/12/20」
これも非常に分かりやすいですね。
私は今、営業職であり成果型の仕事についています。
もちろん自分の業績・会社の業績が自分の給与にモロに影響します。
教員・公務員から転職するときに
「営業は相当ハードワークだ」
「自分は教員しかやったことがないから向いていない」
というような、少ない経験やサンプルをもとに自分の転職先を見つけようとしていました。
しかしながら、そもそも26歳で転職しようと決意したので、第二新卒と同様ですね。ビジネスの知識もないので、ほぼ新人。
「新卒扱いされることは間違いないから、思い切って挑戦しよう」
と、この認知バイアスを吹っ切れることが私はできました。
結果として、転職の最初の段階でこの覚悟ができたので、自分の可能性を勝手に狭めてしまう結果にならず、様々な企業に挑戦しました。(もちろん結果はボロボロです(笑))
周囲の人間があなたの転職を否定する科学的根拠2
間違いなく、あなたの転職を否定する人たちは「代表性バイアス」のマジックにかかっていますね。
教員・公務員が民間で通用するわけがない
教員・公務員という安定的な仕事を捨てるなんてどうにかしている
教員・公務員から転職して成功した事例なんて聞いたことがない
私も何度も言われました。
これから挑戦を考えているあなたもきっと、周りの同僚から言われるでしょう。
「通用するはずない。」
「絶対無理。」
言われるはずです。
ただし安心してください。
彼らは少ないサンプルをもとに決めつけが発生する「代表的バイアス」にかかっているだけです。
彼らのアドバイスを鵜呑みにしていては、本来価値のある「今の職場から転職する」という選択肢を捨ててしまう可能性があります。
これが「周囲の人間があなたの転職を否定する科学的根拠2」です。
【転職は心構えがすべて】邪魔なバイアス3| ランキング・評判、相対的基準に判断をゆだねすぎる
以下の引用をまずは確認してくだい。
絶対的な基準で考えるより、相対判断のほうが負担が少ないために、人間は相対的基準に判断をゆだねる傾向があるそうです。
これが行き過ぎると「価格比較サイトで調べてみないと、その価格が高いのか安いのか判断できない」ということになりかねません。「同じ量のものでも、大きな皿に入っているより、小さな皿に入っているほうがたくさんあるように見えてしまう」というケースもあります。
キャリアに関することでいうと、「自分が1万円昇給しても、同僚が3万円昇給していると、自分は評価されていないように感じる」というようなケースがそれに相当します。
1万円増えているにもかかわらず、同僚より2万円低くなったことに強い不満を感じ、転職を考える理由になるというケースは多々あります。役職定年でこれまでの部下が上司になるといったケースや、雇用延長の際に給与が半減する場合など、それによる不満で自主退職など不合理な結論を選択してしまうこともありうるので要注意です。
「転職の成功阻む心のバイアス10の法則で自己点検|2019/12/20」
【人間は相対的基準に判断をゆだねる傾向があるそうです。これが行き過ぎると「価格比較サイトで調べてみないと、その価格が高いのか安いのか判断できない」ということになりかねません。】
というところがとても重要だと思っています。
皆さんが転職するときに調べる検索ワードが以下にありませんか。
例えば教員・公務員からの転職であれば
検索ワード
教員 転職先
教員 転職 成功例
公務員 転職
公務員 転職 オススメ
のような検索ワードで調べると思います。
調べると、以下のようなホームページにたどり着くのではないでしょうか
教員のオススメ転職先
公務員のオススメ転職先
教員からの転職先10選
のようなページがたくさんでて来ますが、ここでいくら比較したところで、皆さんが求めている答えには絶対にたどりつかないでしょう。
、
相対的にたくさんのサイトを比較することによって、正しく判断ができた気持ちになるかも知れません。
ただしその記事・そのホームページをつくっている人がだれか冷静に考えて見てください。
どこの誰かも分からない会社の、記事担当者が書いたものですよね。
実際に教員で、転職活動を経てどこか会社の職に就いた人ではない場合がほとんどです。
こんな偉そうなこと書いてますが、私も教員から転職するときに調べました。
「教員 転職先 オススメ」
のような検索ワードです。
その時に出てきたのが
○塾の先生
○学童の先生
○スポーツインストラクター
○教材販売
・・・
オワタ\(^o^)/オワタ
っておもいましたね・・・(笑)
絶対そんなわけない!!
実際に経験したことがない人が書いたモノや、ランキングなんて全くあてにならない!!
と思って調べるの辞めました(笑)
なので今の状態にあるのだと思っています。
あの当時、変なバイアスにかからずに良かったと思っています。
【転職は心構えがすべて】邪魔なバイアス4| 内集団バイアス
自分が所属する集団を高く評価するというもの。
以下の引用をご確認ください。
人間には自分が所属する集団を他の集団よりも高く評価する傾向があり、これを「内集団バイアス」といいます。評価の高い集団に属する人を高く評価してしまうケースもこれに相当します。
「内集団バイアス」は、自分と近しい集団の評価を高めることで、承認欲求を満足させようとする心理の働きによって引き起こされます。
自分が所属する(または所属していた)集団に好意的なぶん、それ以外の集団に差別的な態度を生むこともあります。学歴や所属企業、業界、職種など、いたるところにこのバイアスの落とし穴は潜んでいます。
「転職の成功阻む心のバイアス10の法則で自己点検|2019/12/20」
周囲の人間があなたの転職を否定する科学的根拠3
これありますよね!!
すごい納得ではないでしょうか?
自分が所属している集団が最高だと勘違いしている人、いますよね。
所属先に好意的なのは問題ないですが、それを今から転職に踏み切ろうとしてる人に強要しないでほしいですよね。
自分たちの集団が最高であり好意的な分、そこから飛び出そうとするあなたを否定したい。
もっと言うのであれば、自分たちの最高だと思ってい集団から抜け出して、もしあなたが活躍したり華々しい成績・キャリアを残されたら自分たちが否定されたことになります。
だから転職してほしくないのです。
自分たちの集団から出て行ってほしくないのです。
【転職は心構えがすべて】邪魔なバイアス5| 確証バイアス
自分に都合のいい情報だけを集めるといった状態です。
人間には、無意識のうちに「自分に都合のいい情報」や「先入観を裏付ける情報」を集め、逆にそれに反する情報をなかったことにする心理があり、それが確証バイアスと呼ばれています。
「自分が欲しいと思っているものの情報は、不思議とやたらに目に入ってくる」というのもその一例です。論理的な判断ではなく、単なる好き嫌い、食わず嫌いが補強され、本当に自分に役立つ情報を見落とす危険をはらんでいます。
「転職の成功阻む心のバイアス10の法則で自己点検|2019/12/20」
転職の断固たる意志が固まらないと、心が揺れ動いてる状態であり、転職に踏み切ろうとは思えないはずです。
「やっぱり辞めておいた方がいいかな・・・」
と思っていると、転職に関して自然にネガティブな情報がたくさん入ってきます。
○不景気
○転職したら年収が下がる
○教員・公務員からの転職で成功事例はない
そんな情報ばかりを、不安な状態だと集めてしまいます。
しかしながら、「転職活動に不安な時や、前向きでない時は自然とこのような状態になってしまう」ということを分かっていれば、まだまだしっかりと意志が固まっていないなと確認ができます。
すなわち、転職活動の覚悟さえ決まればこの「バイアス」は克服できますね。
【転職は心構えがすべて】邪魔なバイアス6| サンクスコスト
過去の投資が、将来の投資判断を間違えさせるといったものです。
人間は、過去の投資の大きさによって、将来どのような投資をすべきかの判断を間違えてしまう傾向があるようです。「100万円分買っても当たらなかったギャンブルに、あと10万円買えば当たるかもしれないと考えて続けてしまう」というのが典型的なケースです。既に支払ってしまって回収不能な費用のことをサンクコスト(埋没費用)と呼びます。
事業を続けるか中止するかを判断するにあたっては、いくら巨額でもサンクコストを考慮に入れてはいけないというのが経済学の考え方です。
「せっかくここまでやってきたのだから、途中でやめるのはもったいない」という考えが、例えば急激に斜陽化していく業界や、需要の落ち込みが予測される職域などに向けられてしまうと、キャリアの選択肢は時間の経過とともにさらに狭まってしまう、というようなリスクを生みます。
「転職の成功阻む心のバイアス10の法則で自己点検|2019/12/20」
「サンクスコスト」
これを乗り越えることが一番難しいかもしれません。
「ここまで今の仕事を続けてきたから、このタイミングで辞めてしまうのはもったいない」
という心理がこの「サンクスコスト」に当たります。
転職の際には、このサンクスコストを考慮に入れてはいけません。
転職に限らず、新しいことを始めようとすると、このサンクスコストを考えてしまう傾向にありますが、その思考はダメです。
判断を間違えてしまいます。
確実に業績が悪い会社や、業界自体の売り上げが傾いていても
「この会社で続けてきたから、もう人踏ん張りしてみよう・・・」
「今のキャリアを捨ててしまうのはもったいない、もうあと5年続けてみよう・・・」
といった形で、仕事を続けてしまう人が多いですよね。
このような状態に陥ると、転職のチャンスを逃すことになります。
サンクスコストは捨て去ってしまいましょう。
【転職は心構えがすべて】邪魔なバイアス7| 「現在志向バイアス」
「未来」より「今」を優先してしまうことです。
時間が経過すると、多くの利益が得られるとわかっていることでも、つい目先の利益を選んでしまう習性のことを現在志向バイアスと言います。
キャリア形成は、実績の積み重ねによる周囲の評価の高低が非常に大きな影響を与えます。そのために時間がかかることも多いからといって、目先の収入やポジションで重要な意思決定をしてしまうと、その会社の人材育成ポリシーや離職率などの指標を軽視してしまい、中長期的に損失を拡大させるリスクがあります。
「転職の成功阻む心のバイアス10の法則で自己点検|2019/12/20」
ほとんどの人が目先の収入や役職・ポジションを気にしてしまい転職できません。
ヘッドハンティングやスカウト形式の転職以外給与は下がります。
ちなみに私は100万下がりましたよ(笑)
よって大多数の人が給与は下がるのです。
しかしながら、業界自体が上向いていて、その業界の会社・スタッフの収入が伸びているのであれば、将来的には必ず給与は上がります。
ただし、「目の前の利益を捨てて、未来の大きな利益を取る」といった判断が皆はできないのです。
「現在志向バイアス」に毒されて目の前の収益を優先した結果、転職していれば得られたであろう「収益」も「ポジション・スキル」も獲得できずに終わってしまうのです。
【転職は心構えがすべて】邪魔なバイアス8| 「プロスペクト理論」
利益は確実にしたいが、損失は回避したいという考え方です。
「利益を得る場面では確実性を好み、損失が出そうな場面ではリスクを好む」という人間心理をプロスペクト理論と言います。
たとえば、「10%の確率で10万円もらえることより、100%の確率で1万円もらえることを好む」という利益獲得の確率を求める心理と、「ギャンブルの負けを取り返したいと思って、大ばくちにでてしまう」という
損失を出さない確率に賭けたくなる心理という矛盾した両面の心理があるということです。
「転職の成功阻む心のバイアス10の法則で自己点検|2019/12/20」
サンクコストと同様、自分のキャリアに関して正常な判断を失わせて、意思決定を乱す作用があります。
これもありますね。
「10%の確率で10万円もらえることより、100%の確率で1万円もらえることを好む」という利益獲得の確率を求める心理状態と同じです。
5%の確率で業界にイノベーションを起こすであろうベンチャー企業で働き、大きな利益を得る
という判断よりも
確実に・100%稼ぎにつながる手取り18万の仕事を選択してしまう
という判断に、多くの人がなります。
この心理状態から抜け出せない限りは、転職活動して自分の理想のキャリアを掴みに行く、といった冒険に出ることは難しいでしょう。
なぜなら、「転職は成功が100%約束されたものではない」からです。
【転職は心構えがすべて】邪魔なバイアス9| 自分を正当化しようとする心理
人間には発生した事実と自分の考えにギャップがあることに不快感を抱く「認知的不協和」という心理メカニズムがあります。その不快感を回避するために、以下のような行動を選ぶ傾向があります。
・事実を変える(事実が自分の考えに近づくように努力する)
・考えを変える(事実を受け止めて自分の考えを修正する)
・事実を軽視する(事実がじつは重要でなかったものだと思うことで痛みを弱める)
・新しい考えを補強する(「タイミングが悪かった」「誰かのせいだ」という視界の追加)
新たな努力や考えを修正する負担は大きいので、事実軽視や他責的な考え方が採用されやすい傾向がありますが、本質的な解決からさらに遠ざかってしまいます。
「転職の成功阻む心のバイアス10の法則で自己点検|2019/12/20」
前編でもお伝えしましたが、皆さんが転職しようとすると、必ず邪魔しようとする人たちが現れます。
この人たちに耳を傾けていると
今はタイミングではないな(新しい考えを補強する)
本当はそこまで転職したいとは思っていない(新しい考えを補強する)
転職なんていつでもできる(事実を軽視する)
以上のように、不安になってくると「転職に対する負の気持ち」を正当化しようとする心理が働きます。
このバイアスが働き出したら、転職に踏み切るのが難しいです。
あ、今自分の負の考えを正当化してるな・・・
って心理状態に気付き、自分で方向性を正す努力が必要になってきます。
【転職は心構えがすべて】邪魔なバイアス10| コミットメントと一貫性が生む立場の頑固さ
人間はいったん自分の立場を明確にすると、その立場を強固に守り、一貫して行動しようとする傾向を持っています。
「会議の場で議論していて、自分だけが別の意見になったときに、引くに引けず感情的になってしまう」というようなケースがあります。一貫性を持つことが自分の利益になるという体験を持っている人は、無意識的により強く一貫性を保とうとするそうです。
また、途中で立場を変えることで、他者からの期待を裏切り、自分の価値が低下することを避けたいという心理も働くようです。一度、立場を表明した後であっても、環境や手に入る情報が変わることは多々あります。その都度、冷静に合理的な判断をするよう、可能な限り柔軟な気持ちを保持することをお勧めします。
「転職の成功阻む心のバイアス10の法則で自己点検|2019/12/20」
これは冷静な判断を失っている人に重要な項目です。
完全に時期を間違えた転職というのは存在します。
それにも関わらず、「転職すると宣言したから」と頑固になってしまう人がいます。
引くに引けない状況になって、判断を誤ってしまう人の典型的なパターンです。
まとめ|心の状態を知ることが転職を成功させるための第一歩
再度振り返ってみましょう。
○アンカリング効果
これは最初に経験したものが基準になるというものです。
○代表性バイアス
象徴的事例が基準化してしまうというものです。
○ランキングや評判など、相対的基準に判断をゆだねすぎる。
○内集団バイアス
自分が所属する集団を高く評価するというもの
○確証バイアス
自分に都合のいい情報だけを集めるといった状態です。
〇サンクスコスト
今までやってきたことが無駄になっていしまうから・・・という誤った判断
〇現在志向バイアス
目の前の収益を優先してしまう(その結果未来で得られたであろう利益を回収し損ねる)
〇プロスペクト理論
〇自分の正当化しようとする心理
「今はタイミングではない」といったそれらしい理由をつけて、転職しない自分を正当化する
〇コミットメントと一貫性が生む立場の頑固さ
転職を決めたからと、明らかに誤った判断にもかかわらず頑固になって良い機会を逃す
いかがでしょうか。
転職という人生の中で大きな決断をするときは、誰しもが不安になります。
しかしながら、その不安な気持ちを冷静に分析すれば転職に対して前向きになれるはずです。
是非参考にしてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
以下に参考になる記事を貼りますので、そちらも是非。