
今回の記事は以下のような方が対象です。
「公務員は絶対安定。マジ勝ち組。」と思っている方
「教員・公務員だけど不安。どうしたらいいのか・・。」と思っている方。
以上のような、相反する(あいはんする)ような2タイプの考えを持っている方が対象です。
この記事を読むと

て心理状態になります。
よって、
教員・公務員で心臓が弱い方
公務員のまま人生逃げ切ろうとしている方
公務員志望の方
はこれ以上読まないでください。
非常に不快な気持ちになります。
記事を書く私はこんな人
・公務員を辞める
・人生に迷い留学
・特に留学の成果も出せないまま就職
・3度の転職を繰り返し給与・業績アップ(詳しくはTwitterへ)
・教員からの転職・転職ブログを中心にブログ書いてます
実際に私は教員から5年前に転職しています。
経験しているからこそ、「私しか書けないこと」を書いていきます。
目次
教員・公務員が安定なのは終わり
ついにこの時代がやってきましたね。
私は2019年5月からブログを始めて、11ヶ月目ですが、上記の話題に関しては常に書き続けてきたつもりです。
前提として私が皆さんに伝えたいのは、「教員の業務や仕事を否定している」のではなく、「その制度にぶら下がっている老害のような年寄りが、大した情熱もないのに教員を続けていること」に腹が立っているのです。
そんな仕事に優秀な若者がつくのであれば、教員・公務員はオワコンと発信しつづけて優秀な若手が存分に他で能力を発揮してくればいいと思っています。
私も、そんな世界に絶望した一人であり、転職に踏み切りました。
そのような思いで「教員・公務員からの転職」「転職のすすめ」のブログは書いていると理解してください。
本題に入ります。
上記のスクショは
日経経済新聞の「転職希望の公務員が急増・外資やITへ流れる20代」
の最初のページです。
この記事のすべてを読みたい人は以下のリンクボタンから進んでください。
無料会員登録できますのでそれで読み進めてください。
ここでそれを読もうとも思わない公務員の方は、現実逃避して10年後に後悔してしまえばいいと思っています。
公務員の人材流出がどのような状態であるかを以下の文章で確認してくだい。
公務員の人材流出が増えている。大手転職サイトへの公務員の登録数は最高水準にあり、国家公務員の離職者は3年連続で増加した。特に外資系やIT(情報技術)企業に転じる20代が目立つ。中央省庁では国会対応に伴う長時間労働などで、若手を中心に働く意欲が減退している。若手の「公務員離れ」が加速すれば、将来の行政機能の低下を招く恐れがある。
人材大手エン・ジャパンの転職サイトへの国家公務員と地方公務員の登録者数(教師や警察官などを除く)は19年10~12月期は1万2379人で、前年同期に比べて22%増加した。17年に集計方法などを変えたため単純比較はできないが、登録者数としては2000年のサービス開始以降で最高となった。
同社では全体の登録数は3~4%増にとどまっており、公務員の登録者の増加は鮮明だ。
転職希望の公務員が急増 外資やITへ流れる20代 (日本経済新聞)

公務員の方が、実際に転職サイトに登録してる流れが、確認できますね。
さらに注目すべき文章を以下に載せます。
19年に中央官庁からITベンチャーに転職した30代女性は「省庁で働いてもつぶしがきかない。『最後のチャンス』と30代前半までに民間転職を考える人は多い」と語る。有能な若手ほど現状の業務に疑問を感じている可能性が高い
この文章から
公務員でいたらこの先の自分のキャリアに支障をきたす
公務員での経験は社会では評価されにくい
公務員ほど特殊で、汎用性がない職業はない
といったことが分かります。
この「つぶしがきかない」のは国家公務員に限ったことでしょうか?
そんなわけありません。
・地方公務員
・教員
も全く同様です。
今後の給与や待遇は保証されないなかで、キャリアチェンジも難しい「公務員」は今、絶望的状況に置かれています。
公務員の「サブスク利用」に絶望する若者たち
公務員(国家公務員・地方公務員・教員・その他の行政関係の仕事)に志望する若手の方は非常に優秀です。(という場合が多いです。)
高校の同級生も「東京大学」を出ていながら「教員」と職業を選択しました。
また国家公務員になった知り合いも、もちろんいます。
これだけ優秀な若者たちがなぜ、公務員という国や地方の行政にかかわる仕事・子供たちの未来を守る仕事を、自ら辞めてしまうのでしょうか。
理由は
部下に責任と仕事を押し付ける無能な上司に、サブスク働かせ放題でこき使われる現状が、存在するからです。
以下の資料をご覧ください。
人生の週末を、迎えたかのようなコメントばかりです。
これがサブスク公務員の実態です。
残酷すぎる現実に気付きだした若者から、公務員の仕事を辞めに行くのです。
部下に責任と仕事を押し付ける無能な上司にこき使われるくらいなら、自分の成果でキャリアを形成していこうという選択肢になるのが普通です。
では、転職を決めた公務員の人たちの「転職先」はどのようなものがあるのでしょうか。
「優秀」な公務員の転職先は?
優秀なキャリア官僚、いわゆる有名大学を卒業した公務員の方たちにとって転職は簡単でしょう。
繰り返しにはなりますが、多くの優秀な公務員が「外資系コンサルタント」や「ITベンチャー企業」に転職するようです。
最近ニューズピックス等でも頻繁に見かける柴山和久さんは有名ではないでしょうか?

インターネットでも「キャリア官僚 転職」と検索すると実際に転職した方の「転職事例」を確認することができます。
しかしなが一方で「公務員(官僚)からの転職は楽勝ではない」といった、とても共感できる記事を書いている方がいます。

非常に参考になりますので、一度目を通してください。
では、地方公務員・教員の転職活動の難易度はいったいどれくらいなのでしょうか。
結論から言う「激ムズ」です。
半端ではないくらい難易度は高いです。
理由は以下の通り。
専門性がない
成果を数字で表せない
何をしていたのか説明しづらい
この点については以下のブログで詳しく記載していますので、是非参考にしてください。
まとめ|今決断しないと手遅れになる
今この記事を読んでいて、「職業:公務員、年齢20代~30代前半」の方は以下のような行動をとるべきです。
・自分のキャリアについて考える
・今すぐ転職サイトに登録する
・「試し」に面接に行ってみる
この3つの行動をとるべき理由は 「自分の市場価値」を知ることです。
今すぐ転職サイトに登録するべきは以下の記事を参考にしてください。
以下に私が実際に転職活動時に利用させていただいたサイトリンクを貼っておきます。



市場価値を調べると、「全く市場価値がない」ことに気付けると思います。
若ければポテンシャルで採用してくれる可能性が極めて高いため、行動が全てです。
この記事を読んでも全く危機感が伝わらなければ、私の文章力がないのが原因です。
「気が付いたら手遅れになっていた・・・」という状態にならないように、この記事を是非参考にしてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。