【美人は損?】 ブスこそ最高に幸せになれる|マーケティング戦略で生き抜け

注意

今回の記事の中で「ブス」という表現を何度も使用させていただきます。
これは決して、外見・容姿の醜さを過激に表現したものではございません。
この記事を書くにあたって、どうしても必要な表現だったとご理解いただけたら幸いです。




この記事は4分あれば読破できます。



この記事の対象は

〇自分に自信が持てない人

〇人に好かれたいと思っている人

が対象です。


タイトルが非常に過激な内容となっています。

しかしながらこの記事を読めば、以下のことが分かります。

〇短所を長所に変える方法

〇希少価値の高い人材になる方法



この記事を読んだ後に取るべき行動

〇自分がどんなブス(短所があるか)か書き出す

〇自分のブス(短所)さと何を掛け合わせたら意外性があるか書き出す






早速深堀していきましょう。



ブス(短所)こそ磨きがいがある

この記事を進め行く前に今回この記事を書くにあたって参考にした資料と著者を紹介させてください。




著書の田村麻実さんは、以下の経歴と背景で「ブスのマーケティング戦力」を書きあげました。

・花や蝶のようにかわいいといわれ育つ

・自分もかわいいと信じて育つ

・小学生の時にブスだと自覚する

・どうしたら自分がブスでも生き残れるか考える

・自分のブスなところを書き出す

・希少価値を高めるために「何か」とブスを掛け合わせる

〇結果

・MBA取得

・結婚

・独立

・本の出版







田村さんはこの本を

夢見ることをあきらめたブス

劣化が始まった美人

に捧げたいとインタビューで言っています。


田村麻実さんが言いたのは、どんなブス(短所)も掛け合わせて希少価値の高い人材になれるということ。


逆に美人な人こそ、自分の本当に価値に気づかないで歳をとってしまう。


そのころには唯一の魅力だった「美」は衰え、掛け合わせの価値を探してこなかったので結果として、市場価値は下がります。


以下のグラフをみてくだいさい。

ブス(短所)とスキルの掛け合わせを努力した結果↓



美人(長所)が何もしない(磨かない)場合↓



つまり

どんなブス(短所)も掛け合わせで輝くのです。


具体的にどうするのか。


具体的に必要な行動とマインド

〇ブスを客観視する

〇プロダクト解析をする

〇ブルーオーシャンで戦う





ブス(短所)を客観視する

まずは自分のブスさ(短所)を認めることです。


筆者はひたすら自分の弱さ・見にくい部分を紙に書き込んでいったそうです。


つまり、客観視すること。


これは自分の傷口に塩を刷り込んでいくような作業であるため非常につらいでしょう。


しかしながら、ここで辞めてしまってはいつまでも「負け犬」



改善の余地はありません。


プロダクト解析と掛け合わせ

自分を、市場に出品する商品だと思ってください。


すでに短所は洗い出しました。


短所ばかりのプロダクト(商品)になにを掛け合わせたら「意外性」がでるのでしょうか。


例えば

〇デブ+運動神経抜群(バク転・バク宙可能)

〇ひ弱+色白+キャンプ好き

〇ガリガリ+大食い

以上のような組み合わせは結構意外性がありませんか?


皆さんには以下のような固定概念があるから、「意外性」がでます。

デブ→運動ができない・運動音痴

ひ弱・色白→インドア。引きこもり

ガリガリ→食が細い

といったマイナスイメージの塊ですが、先ほど紹介した掛け合わせで掛け合わせでとても魅力ある人にみえてきませんか?


これが「掛け合わせの法則」です。



ブス(短所)だけでは市場の中で勝ち目はなくとも、掛け合わせることで意外性を発揮し、魅力的な人物(商品)に成り得るのです。


プロダクト解析と掛け合わせのまとめ

ポイント

〇自分=市場の商品

〇意外性を出すための掛け合わせを考える





ブスこそブルーオーシャン戦略を取れ

ブス(短所)でも戦う場所(市場)をみきわめれば成果をだすことができます。


皆が思わず納得してしまう事例を以下に紹介します。


工業高校に行った女子はモテる。

それはまさにブルーオーシャン戦略に当てはまっているからです。

以上の図を見ても、工業高校は圧倒的に女子の比率が少ないのでモテる(勝てる)。


いかしながら普通科高校では女子の比率が男子よりも多い。


つまり完全に「レッドオーシャン」です。



ここから分かるようにどんな短所もによ戦略によっては勝てるのです。


ブスこそブルーオーシャン戦略を取れのまとめ

〇市場を間違えてはいけない

〇市場を間違えなければ短所であっても輝くことができる

〇レッドオーシャンを選択したらどんな美しさ(長所)を持っていても消耗する





まとめ:真剣に考えればどんなブスも輝ける

ブス(コンプレックスがある人・自分自身がない人・もっと輝きたい人)が輝くための方法をもう一度まとめます。

〇自分を客観視する

〇弱みを書き出す

〇短所と掛け合わせの法則で意外性をだす

〇ブルーオーシャン戦略をとる





この書籍を知って、私は自分の人生について真剣に考えるチャンスをもらったと考えています。


私と同様に皆さんも以下のようではないでしょうか。

自分の弱さから目を背けている

自分に言い訳をする

頑張れば報われると思っている。

以上の3つの考え方だと人生は好転しません。


いつまでもブスはブスのままです。


人生は戦略でどうにでもなります。


そんなことを痛感させてくれる一冊がまさに、今回参考にさせていただいた 「ブスのマーケティング戦力」 です。

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