

って悩んでいる方。
今日この記事を読めば、その悩みは解決します。
〇この記事の対象者
1.何か目標を持たないといけないと脅迫観念に駆られている方
2.燃え尽き症候群の方
3.人生で打ち込めることがない方
4.メンタルの保ち方を知りたい方
5.人生の目標が途中で変わった方
〇この記事で理解できること
ポイント
〇目標設定第一主義は時代遅れ
〇明確な目標も持つ必要はない
〇行動することが一番大事
〇この記事の結論
重要ポイント
〇目標を立てるよりも大事なことは行動
〇行動することで自分が変われる
〇行動することでしか、変われない
〇この記事を読み終わった後に取るべき行動
〇記事で紹介する書籍を自分で購入して読む
〇「何か」新しいこと始める
〇始めて合わなければ辞めて、違うことをする
目次
「人生の目標がない」は問題ない理由1|未来のことは誰にも分からない
未来のことは誰にも分かりません。
1秒先に何がお起こるのか。
10秒後に何が起こるのか。
明日には自分が生きているかさえも分からない。
2020年1月14日の東洋経済ONLINEにホリエモンの記事が載っています。
題名は
堀江貴文「今年も無駄に目標を立てた人たちへ」
という衝撃的な題名です。
ホリエモンの主張は以下の通りです。
〇目標を持たない
〇「計画」というものも無駄
〇PDCAサイクルなんて無駄
〇計画を立てることでリスクを減らせることができるなんて幻想だ
〇目の前のやりたいことをやるだけ
ホリエモンの考えを「極端だ」と主張する方も非常に多いのも事実です。
私もホリエモン信者ではないが以下のように解釈してます。
ホリエモンの解釈・ココがポイント
〇目標を立てることが重要だと思っていた行動を起こすことができない人がほとんど
〇綿密な計画にこだわり過ぎて、行動に移せない人が多い
〇長期的な目標を立てていたら結果として未来が不安になってきて行動に移せない
〇PDCAサイクルの文化が日本には強すぎて「目標設定第一主義」みたいなものが存在する
〇不安になるくらいなら「目の前の好き」に全力集中・全身全霊を込める
〇それにハマったら目標を立てればいいし、あきらたら他のモノも探せばいいだけ
〇目標を立てて始めるのではなく、夢中になれたら目標を立ててみるで問題ない
以上のように私は解釈しています。
未来のことは誰にも分からないので、目標を明確に立ててもあまり意味がありません。
長期的な目標とは未来の予測をすること、そんなこと人間にできるはずがありません。
「人生の目標がない」は問題ない理由2|Connecting The Dots 【点と点を繋げ】
2005年にスタンフォード大学の卒業式でスティーブ・ジョブズが行った伝説のスピーチを紹介します。
以下はそのスピーチの引用です。
世界でもっとも優秀な大学の卒業式に同席できて光栄です。私は大学を卒業したことがありません。実のところ、きょうが人生でもっとも大学卒業に近づいた日です。本日は自分が生きてきた経験から、3つの話をさせてください。たいしたことではない。たった3つです。
まずは、点と点をつなげる、ということです。
私はリード大学をたった半年で退学したのですが、本当に学校を去るまでの1年半は大学に居座り続けたのです。ではなぜ、学校をやめたのでしょうか。
(中略)
将来をあらかじめ見据えて、点と点をつなぎあわせることなどできません。できるのは、後からつなぎ合わせることだけです。だから、我々はいまやっていることがいずれ人生のどこかでつながって実を結ぶだろうと信じるしかない。運命、カルマ…、何にせよ我々は何かを信じないとやっていけないのです。私はこのやり方で後悔したことはありません。むしろ、今になって大きな差をもたらしてくれたと思います。
https://www.nikkei.com/article/DGXZZO35455660Y1A001C1000000/ から引用
「ホリエモン」こと堀江貴文さんも自身のYouTubeチャンネル「ホリエモンチャンネル」で、前田裕二さんと対談した時に、このスティーブジョブズのスピーチを題材にして、質問者の質問に答えています。
☟ホリエモンの主張☟
皆が楽をして正解に辿り着きたいと皆が思う、
しかし、答えがわからないのだからそんなことできるわけない。
つまりここでのホリエモンの主張は、「長期的な目標は立てることができないことを理解しなければならない」ということです。
この対談で、前田裕二さんが「点と点がつながって、本当に心から思える目標ができたら言えばいい」と言っています。
すなわち、点と点がつながって本当に心から思える目標ができたら、それをこなすために短期的な目標・中期的な目標・長期的な目標を立てればいいのです。
目標ありきの行動でなくて、行動→目標設定です。
「人生の目標がない」は問題ない理由3|目標はなかったが偉人になった人
目標がなければ成功しない!!という主張に反論するために、目標がなくても偉人になった・好きの延長線上に大成功があった人達を紹介します。
ここでは「マコ也社長の記事」を参考にさせていただいてます。
■スティーブ・ウォズニアック
スティーブ・ジョブスと共に、商用パーソナルコンピューターで世界初の成功を収めたAppleの創業者の一人。
世界で初めて画期的な発明をするという、高い志があったわけではなくただ単に大好きなコンピューターを研究し、偶然スティーブ・ジョブズと出会いAppleの操業に至った。
最初から世界有数の大企業を創るという目標も当然持っていなかった。
■コーラの創業者「ジョン・S・ペンバートン」
1日に19億杯も飲まれているコカ・コーラのシロップは薬品や飲み物の研究をしている男から誕生しました。
ジョン・S・ペンバートンは薬品や飲みものの研究をしたいた男性です。
今までにない独自の甘い香りを漂わせる絡めるシロップを完成させました。
当時は水で希釈していましたが、水の衛生状態が良くなく、炭酸水で割って提供したことがコカ・コーラ誕生の秘話だといわれています。(*所説あり*)
コカ・コーラという名前も響きが良く覚えやすいからという理由だそうです。
彼もまた世界的な大発明や、世の中に画期的な飲料水を提供しようと考えていたわけでななく、ただ単に自分の研究の延長線上にコカ・コーラが誕生しただけです。
■マーク・ザッカーバーグ
彼の名前を知らない人はほとんどいないと思います。
Facebookの創業者ですね。
Facebookの誕生秘話は有名なのでそこまで詳しく解説する必要なないと思っています。
大学内の交流を図るために彼が作ったSNSが爆発的な人気となり、世界中に知れ渡りました。
■真子就有(まこ・ゆきなり)
株式会社divの代表取締役であり、テックエキスパートの創業者です。
通称「まこなり」と呼ばれ、YouTubeでもビジネスYouTuberとして爆発的な人気を誇っています。
まこなり社長自身も、2012年に創業した時を振り返って自分が教育事業をやるなんて思ってもみなかったと振り返っています。
パソコン1台で世界を変えるサービスを立ち上げたいと思っていましたが、全くプランはなかったようです。漠然とした野心だけ。
数年間は全くうまくいかず、仲間がどんどん辞めて、多額の借金を背負い、どうしよか悩んでいた時にたまたま思いついた「質問し放題のプログラミング教育事業」がヒットして、今に至る。
彼もまた、教育事業で世界を変えるという確固たる目標があったわけではありません。
目標があって偉人になった人もいますが、目標がなくても偉業をなしとげて偉人になった人もいます。
つまり目標がないと成功しない、目標がなければいけないというのは嘘・迷信です。
「好きなこと」や「たまたま続けていたこと」の延長戦に成功があることもあります。
「人生の目標がない」は問題ない理由4|【目標は無くても良い】と肯定してくれる本
ここでは、「目標なんて最初は無くて良い」と工程してくれる本を紹介します。
是非、自分で購入して解釈してください。
〇多動力
この本を読むと以下のように前向きな思考になれます。
次から次に「やりたいこと」をやりまくってもいい
面白そうなことに食いついて、飽きたら辞めてもいい
一つのことを目標立ててコツコツやることが正義の価値観は時代遅れ
「没頭する何か・夢中になれる何か」に出会うために、いろいろなことに手を出すのは悪いことではありません。
目標を定めてから行動では「没頭する何か・夢中になれる何か」に出会える確率が少なります。
「ちょっとやってみようかな・・・」の気持ちで行動することが非常に大事です。
目標設定はその後です。
〇バカと付き合うな
もっと自由に生きるための方法を教えてくれます。
結論から言うと、もっと身軽に生きるために「バカ」と付き合うなという主張です。
目標をもって偉人になった人もいますが、目標がなくて偉人になった人もいます。
よって「目標設定第一主義者」のようなバカ存在とは距離を置きましょう。
自己啓発本に良く書かれている、ブライアン・トレーシー(ホームレスのような無一文状態から、一財産を気付いた営業の神様)は以下のように言っています。
「目標を持たない者は、持つ者のために働くよう、一生定められている」
つまり、他人から定められた目標を「自分の目標だ」と錯覚して生きている人たちがほとんどなのです。
その他人の目標を自分の目標だと勘違いして、あなたに寄ってくるような「目標を持っている意識高い系のバカ」は距離を置きましょう。
〇仕事は楽しいかね
このに書籍出てくる「最も参考になる言葉」は以下の通り。
人は「違うもの」になって初めて「より良く」なれます。
現在と比べてより良くなるには「変わる」しかないのです。
「変わる」には「何度でも試す」しかないのです。
そして試すことが当たり前になった時に「単調な毎日」から離れた場所にいるはずです。
この書籍では目標を持つことの重要性でなく、何度でも試すことの重要性は述べています。
多動力と内容は若干かぶりますが、いろんなことに挑戦した結果の先に「いつもとは違う自分がいる」のです。
とにかくチャレンジすることの重要性を教えてくれる一冊。
重要なことは目標を立てることではありません。
〇あやうく一生懸命生きるところだった
これは上記の3冊とは少し内容が違います。
私のブログでもかなりの人気記事です。
ここでは語りつくせないので、「タイトルに惹かれた方」は以下の参考記事に目を通してください。
「人生の目標がない」は問題ない理由5|目標が見つかった時にそれを達成する方法
点と点がつながって本当に心から思える目標ができたとします。
そこからどうやって目標をかなえるのだろうか・・・ワカラナイ
安心してください。
目標の達成には正しい方法があります。
根性や努力でなく、目標を達成する方法は技術です。
その技術さえ身につければ誰でも目標を達成することは可能です。
その方法に関しては以下の記事で紹介しています。
「人生の目標がない」は問題ない理由6|志は無くても良い:「とりあえず~」で初めてもOK
とりあえず何か始めよう・・・でもその「とりあえずが」わからない。
といった方に私がオススメするのは以下方法。
■動画コンテンツで学ぶ
最近の動画コンテンツは非常に充実しています。
オススメはMIROOM。
「とりあえず~。しよう」でもあんまりコストはかけたくないのは事実です。
MIROOMは著名な講師や先生たちの技術やレッスンを動画を通して学べるサイトです。
〇MIROOMの信ぴょう性
レッスン動画の先生は経験と実績のある方ばかりです。
以下の画像を参考にしてください。
レッスン動画の先生たちは、インスタでもフォローがたくさんいますし、ブログも書いてる方がほとんどですのでかなり信ぴょう性が高いと言えます 。
〇MIROOMのメリット・デメリット
・メリット
〇月額が安いので挑戦のハードルが低い
〇信ぴょう性が高い授業を動画受けられる
〇好きなレッスン動画は何度で見られる
〇月曜が安いので挑戦のハードルが低い
月額は1980円です。
2000円を切る価格で以下のカテゴリーのレッスンが受け放題・見放題です。
例えば隙間時間にフィットネスと思い、スポーツジムに登録しようとするとこの価格ではすみません。
そして行く頻度がどんどん減って、高い月謝だけは払い続ける。
ネイルも本気で学ぼうと思ってもこの価格では実現しません。
MIROOMは1980円という価格を実現して、専業主婦の方の何かに挑戦したい・学びたいという姿勢を応援してくれています。
辞めようと思った時も、ネットにつないで退会手続きをするだけ。
非常に簡単ですね。
〇信ぴょう性が高い授業を動画受けられる
レッスン動画の先生たちは、インスタでもフォローがたくさんいますし、個人ブログも書いてる方がほとんどですのでかなり信ぴょう性が高い。
これが1980円で受けられるのですから、コスパ最高なのは間違いないです。
〇好きなレッスン動画は何度で見られる
体験型レッスンだと一回レッスンを受けてよく分からないところを振り返ることが難しいのが事実です。
あの瞬間をもう一度見返したいと思ったところで引き返すことはできません。
しかし動画レッスンであれば何度でも振り返ることが可能です。
非常に便利です。
・デメリット
〇YouTubeで似たようなものが無料で受けられることもある
最近はYouTubeでいろいろな動画か紹介されています。
よって、MIROOMと同様のようなコンテンツが多数存在する可能性もあります。
メリット・デメリットを踏まえても、メリットの方が圧倒的に多いのが「MIROOM」です。
今なら7日間無料で月謝会員になれます。
このチャンスの逃さずにチャレンジするべきです。
■プログラミンで学習してみる
とりあえずやっておいた方がいいとホリエモンも絶賛しています。
ただしそれなりのコストがかかります。
興味のある方は以下の記事を参考にしてください。
「人生の目標がない」は問題ない理由7|こんな私もConnecting The Dots
【点と点を繋げ】で生きているから
偉そうにいろいろ書いてますが、私の生き方もまさにConnecting The Dots
【点と点を繋げ】です。
以下長くなりますが、是非目を通してください。
高校で燃え尽き症候群・目標を失う☟
浪人☟
2度目の大学受験直線・目標を失う☟
とりあえず2次試験が実技で行ける国立大学受ける☟
合格☟
大学1年:なぜここに来たのか分からず目標を見失う☟
留年の危機☟
大学3年:サラリーマンになりたくないから、とりあえず教員目指す☟
23歳:教員になるが一か月後で見切りをつけて「3年後に辞める」ことを決める☟
26歳:教員辞めて、「とりあえず英語しゃべれるようになれば就職どこでもできる」と思い留学☟
留学中1:エンジニアの人と出会う☟
留学中2:ある企業の代表と会う(その後一緒に働くことになる)☟
27歳:帰国し転職活動するが面白い企業もないし人格否定されたので、とりあえず留学先であった社長のもとで働く☟
27歳~30歳:留学先であった社長の企業で働き、そこから出した子会社で責任者となる。そこでシステム開発を留学先で出会ったエンジニアの人に依頼。しかしながら子会社のメンバーと価値観が合わず辞める☟
30歳:ブログスタート☟
31歳~:ベンチャー企業転職☜今ここ。
右往左往してるようですが、振り返ってみて「明確な目標はあったか?」と聞かれると、漠然と「社長になりたい」「稼ぎたいい」「偉くなりたい」という中二病のような目標しかなかったです。
しかし、目の前のことには全力で取り組んできました。
そしてその場で出会った人たちと結果的には仕事をしていることが多いです。
嫌らしい話ですが、おかげさまで給与待遇ともに上がっております。
「目標をもっていなくても成功した偉人」の話はうそのように聞こえます。
しかし、私のような一般人がConnecting The Dots 【点と点を繋げ】を実践していると、「それほど目標に固執する必要はないな」と前向きになれるはずです。
ここまで読み進めてくれた読者の人に必要なことは「行動」です
まずは、このブログでお勧めした書籍を読みましょう。
本は「気付き」をくれます。
人それぞれ解釈が違うので、自分で手に取って読むことが重要です。
次に「夢中になれそうなこと」を始めてみましょう。
「違う」と思ったらすぐに辞めればいいだけです。