
今回はSEO対策として必須の「記事のリライト方法」を紹介します。
リライトを全くしていなかった2019年5月~同年12月までと、2020年1月から現在までのPV数と収益を比較してもらえればその効果は歴然だと分かります。
以下のグラフを参考にしてください。
つまり、今回私が紹介するリライト方法を実践すれば、かならずPV1万・収益5桁は達成可能です。
〇この記事を書く私はこんな人
元ゴリゴリの高校体育教員
3年で教員を辞めて1年間放浪の旅へ
教員からの転職に成功
2020年現在3度の転職に成功し、報酬待遇ともに右肩あがり
駆け出しブロガー・ブログ更新中
2020年5月に月PV1万越え・収益5桁を達成
では、早速本題に入ります。
目次
【SEO対策】そもそもリライトとは何か
記事の内容は大きく変更はせずに以下のことを行います。
〇文章の変更
〇画像の付け足し
〇添付したリンクの更新(期限切れまたは古い)
中堅からベテランのブロガーにとっては当たり前の技術ですが、初心者ブロガーにとってはあまり聞きなれない技術かもしれません。
【SEO対策】リライトがなぜ重要なのか
リライトが必要な一番の目的はSEO対策です。
掘り下げると以下の通り
〇記事の順位をあげる
〇記事の滞在時間を上げる
〇記事内のアフィリエイトのクリック率を上げる
〇成約率を上げる
記事を公開して、わずかな日数で検索TOP3に入ることは稀です。
リライトをすることによって、徐々に記事の順位が上がります。
よってリライトの技術は必須です。
【SEO対策】リライトのタイミングはいつか・条件は何か?
次に皆さんは以下のような疑問が出てくるはずです。

リライトのタイミング・条件は以下の通り
〇記事を掲載してから3ヶ月~6ヶ月後
〇Rank Trackerで掲載順位が5位~15位くらい順位にきているもの
〇キーワード検索して上位の記事が企業ページでないこと確認
この3つがリライトのタイミング・条件です。
記事を掲載してから3ヶ月~6ヶ月後
記事は掲載してすぐに検索上位に上がるわけではありません。
徐々にランキングを上げていき、一定のところまできたらストップします。
この徐々に上がってくるまでに、3ヶ月~6ヶ月かかります。
よって、指標としては記事を掲載してから3ヶ月~6ヶ月がリライトのタイミングです。
Rank Trackerで掲載順位が5位~15位の順位にきているもの
「Rank Tracker(ランクトラッカー)」で記事の順位を確かめて、5位~15位に自分の記事がいたらリライトのタイミングです。
☞Rank Tracker(ランクトラッカー)について知りたい方はこちら☜
5位から15位の記事はリライト次第で、検索順位TOP3に入る可能性が極めて高い。
15位よりの下位の場合はリライトしてもそれほどの効果はないですし、TOP3に入らない可能性があるのでしばらく放置した方が良いです。
5位~15位にいる記事は、リライトすればTOP3を狙える可能性を十分に秘めているので、リライトの価値は十分にあります。
キーワード検索して上位の記事が企業ページでないこと確認
Rank Trackerでキーワード検索をして、上位を企業ページが独占していないかは必ず確認しておいてください。
上位を企業ページが独占していると、リライトしても検索順位を上げることがかなりハードだからです。
この3つの条件に当てはまる記事はリライトのタイミングです。
【SEO対策】上位のブログを研究する
自分よりも上位のブログ・記事をよく見て、研究してください。
初心者ブロガーの私が、PV1万・収益5桁に達するため、上位の記事を研究するときの指標としたのが以下の3つです。
〇文字数
〇写真・画像
〇根拠
〇文字数を調べる理由
文字数もSEO対策では重要要素です。
上位の記事よりも500文字くらいを目処に記事更新することを1つの指標としました。
よって、まずは上位記事の文字数を調べてください。
〇写真・画像を確認する理由
検索上位の記事が写真や画像を使っている場合は、自分も使うように心がけていました。
画像を使った方が、読者の目につきやすいのは事実です。
〇上位の記事の根拠を確認する理由
Googleが公開する検索品質評価ガイドラインで定義されてるWebサイトを評価する基準の1つに「信頼性」があります。
つまり自分の記事はしっかりと信頼性があるのか、その根拠を示せるデータや画像・口コミを載せられているかをリライトの時に見直して
【SEO対策】リライト方法1:記事の文字数改善
検索TOP3の記事よりも500字くらい多い文字数で、リライトすることを心掛けていました。
「文字数はSEO対策には関係ないのではないか?」
という意見もありますが、検索順位上位のコンテンツは文字数も多く内容の充実しているのは事実です。
しかし闇雲に文字数を増やしてもいけません。
ただ単に長いだけの文章は、Googleが評価軸にもしている「信頼性」を失う可能性が十分にあるので、ただ単に長いだけの文章は避けましょう。
【SEO対策】リライト方法2:写真画像を掲載する
次のステップは写真や画像を使うことです。
文字だけのブログはデザイン的にも問題ありですし、何よりも読者にとって読みにくいのが事実。
Googleは、ユーザーにとって使いやすい・読みやすいコンテンツを検索上位に上げると宣言しています。
よって、ポイントでは画像を使用することがオススメです。
オススメの無料画像のサイトを以下に貼っておきますので、是非ご利用ください。
・Canva
・illstration
・O-DAN
・かわいいフリー素材集「いらすとや」
【SEO対策】リライト方法3:自分のブログに根拠があるか
一番最後は難しいですが、非常に重要です。
Googleが公開する検索品質評価ガイドラインで定義されてる、Webサイトを評価する基準基準の1つに「E-A-T」があり、信頼性が高いWebサイト・ページを評価することを明示してます。
この信頼性を高めるためには根拠が必要です。
自分の記事に、記事の内容を裏付ける内容があるのかをリライトの時に探って見てください。
もし自分の記事の内容を裏付ける根拠が示されてないと感じたら以下のことをして記事の信頼性を高めましょう。
〇他ブログで証明されていることを記事に貼る(パクリ厳禁)
〇参考文献のリンクを貼る
〇Twitterから事実を探し、リンクを貼る
以上の方法で、記事の信頼性を高めることができます。
実際に私も上記の方法で、記事の信頼性を高めています。
SEO対策リライト方法:h2タグにキーワード入っているか
リライトの際には記事のh2タグにキーワードが入っているかを必ず確認してください。
これをやるだけでかなり検索順位は違ってきます。
さらにh2タグにキーワードを入れたら、そのセクションの文章にもキーワードを意識的に使うようにしてください。
ただし、日本語がおかしくならないように自然な文章になるようキーワードを入れる必要があります。
何度も述べていますが、Googleはユーザーにとって見やすい記事・読みやすい記事を検索上位にします。
よってSEO対策のためと思って、リライトの際にキーワードを入れすぎてしまい、文章が読みにくくなってしまうことは、本末転倒です。
SEO対策リライト方法:狙ったキーワードで記事がランキングに入っているか
そもそも狙ったキーワードを入れて、自分の記事がGoogle検索でランキングに入っていななければ意味ないです。
記事を掲載してから3ヶ月~6ヶ月経ってもランキングに入ってこない場合は、その記事に関しては諦めた方が良いです。
この記事のランキングを確認するのに必須なのが「Rank Tracker(ランクトラッカー)」です。
Rank Trackerがなければ、検索順位が確認できないのでリライトは不可能だと言えます。
よって、ブロガーにとっては必須です。
ブログの残酷なところは渾身の記事だと思って掲載した記事が、全く上位に上がってこないときもあります。
逆にそこまでこだわらずに書いた記事が検索上位にがってくる場合もあります。
「この記事は頑張って書いたから何としても検索上位に上げたい!!」
以上のように、頑固になってはいけません。
1つの記事にこだわるよりも、次の記事を書いた方が検索上位に上がる確率が上がります。
まとめ|1万PV・収益5桁の到達するためのリライト方法はシンプル
再度、1万PV・収益5桁の到達するためのリライト方法を振り返ります。
リライトのポイント
〇リライトの時期・タイミング・条件
・記事を掲載してから3ヶ月~6か月後
・掲載した記事の準備が5位~15位
・キーワード検索した時に上位が企業ページで埋められていない
〇上位の記事を研究
・文字数
・写真や画像の掲載があるか
・根拠
〇h2タグにキーワードを入れる
〇Rank Trackerでそもそも記事がランキング入りしているのか(←1番重要)
記事のランキングを確認するためのRank Trackerは以下のボタンからダウンロード可能です。
以上のシンプルな方法に取り組めば、1万PV・収益5桁に到達することは可能です。
根拠は私のブログの経過グラフと表を見てもらえば理解できると思います。
必要なことは行動です。
この記事を読み終えたら早速リライトに取り掛かってください。