【究極の選択】専業主婦と2億円|あなたはどちらを取りますか

*注意*

注意

この記事で「専業主婦」という単語を使わせてもらっていますが、「専業主夫」という意味も含んで使わせていただきます。ただし今回は記事の関係上「専業主婦」=「妻・女性」とさせてください。



今回の記事は以下のような方にグッと来る内容です。


こんな人におすすめ

専業主婦になるか、働きながら子育てするか迷っている方

専業主婦は自分の問題ではないと思っている男性

 

今回のこの記事を書くにあたって参考にした書籍は以下のモノです。

この記事を読めば以下のことに気付き、学ぶことができます。

ポイント

・専業主婦というの「女性だけ」の問題ではない

・専業主婦を選択するという事の不都合な事実

以上の2つを気付く・学ぶことができます。

特に男性で「専業主婦は女性の問題」と思っている人にとっては、今後の人生にもかかわることですので真剣にこの記事を読んでください。

この記事の結論から言うと

・専業主婦(主夫)を選択するということは2億円の宝くじを捨てるのと一緒

・男性はイクメンになれ!!イクメンが人生の最大の投資

という事です。

早速深堀していきましょう。

専業主婦を選ぶリスク

結婚して専業主婦になるという事は、四重の損失といわれます。

・自由を失う

・友人と疎遠になる

・家族との付き合いが減る

・仕事ができなくなる

今の時代はお金よりも「自由」や「自己実現」がとても重要になった時代です。

つまり、結婚して専業主婦になるという事は、現代の価値観で最も大切にされている自己実現が奪われることになります。



大事なパートナーが専業主婦になった時点で、2億円損することが決まってしまいます。

働く大卒女性の平均的な生涯賃金は2億円です。

家計を圧迫しているのは、食費や交際費、ゴルフ代やエステ代ではなく「妻を専業主婦にしてしまった旦那の選択」です。

世帯の生涯賃金が1億円以上違うというのはとてつもない格差です。

人生を豊かにするために必要なのは、まず何といっても経済的な不安を解消する事。

すなわち生涯の賃金を最大化させることが最も需要です。

専業主婦の方で

私の学歴・能力で働いても大した稼ぎにならないから・・・




ものすごい勘違いです。

もっと自分を肯定してください。

以下のグラフをみてください。



女性が働いた場合の生涯賃金に関してです。

大卒・大企業の女性:2億4840万

高卒・大企業の女性:2億840万

高卒の女性:1億7800万

中卒の女性:1億5520万



いかがでしょうか。

「学歴がないから大した稼ぎにはならない」は勘違いではないでしょうか?

結婚して専業主婦になってしまうことは「大きない収入源」を捨ててしまうことになります。

男性はこれでも

「専業主婦になって欲しい。俺の収入で養うから。」

と言えますか?

共働きで生涯賃金を最大化させる

人生はお金ではない!!といった方が出てくると思います。

ここではそんな人向けに、この書籍を参考に意見を言わせてください。

幸福度の調査によると「お金がないと意識すると幸福度が著しく下がる」ようです。

つまり貧しい人が(一般的に)不幸と感じる瞬間はお金のことが気になっているからです。

逆に一番簡単に幸福状態、幸福感が増していくのはお金のことを気にせずに暮らせることです。

最も分かりやす金額でいうのであれば、

一人暮らしでは年収800万

子供のいる家庭であれば年収1500万


以上の金額が目安です。

こうなると、女性からこんな声が上がるのではないでしょうか?

そんなハイスペックで高収入な男性はいない



そうです。おっしゃる通りです。

男性の平均年収が450万を切る時代ですので、1500万の男性を捕まえるのはかなり難易度が高いことだと分かります。

よって現実的なのは、二人で力を合わせて1500万を目指すことです。

1500万でなくても、二人で生涯賃金を最大化させていけるように努めなくてはなりません。

つまい「共働きモデル」で年収を最大化させていくのです。


共働きモデルによって、お金のことを気にしなくてよい年収に少しでも近づける努力をしなければ、一生不安を抱えて過ごす確率が高くなります。

子供は勝手に育つ

この話をすると大変お叱りを受けそうですが、これも書籍を参考にし、また他の参考書籍も交えながら話を進めていきます。

この本も紹介させてください。

この本を読むと子育てのプレッシャーから解放されます。

「与えれることを全力で子供に与えよう」という気持ちになります。

こどもは親との関わり(コミュニティ)よりも、外部との関わりを大切にする傾向にあるそうです。

そして愛情があれば「家事・育児に手を抜いたところで子供の人格形成にはほとんど影響しない」ことが証明されています。


ここで言いたいことは

「子育てはそっちのけで働いた方がいい」

ということではなく

日本特有の「専業主婦アイデンティティ」に従う必要はない


ということです。

専業主婦アイデンティティとは・・・

隅々まで掃除をしなければいけない

3食手作り

旦那さんを家に迎え入れえる(旦那さんよりも早く帰宅)

家事をすべてこなす

などなど・・・





まとめ|男子は「イクメン」になれ

今回のまとめが、この記事でまさに一番伝えたいことです。

「結婚したら専業主婦になって欲しい」

というのは女性から選択肢を奪い、生涯賃金の最大値を自らさげているのと一緒です。

結婚したパートナーに生き生きと働いてほしければ男性はイクメンになりましょう。

いやなるべきです!!

イクメンになったときのメリット

パートナーの自己実現の可能性を奪わない

生涯賃金が最大値が大きく上昇する

育児に参加して共感できる



男性がイクメンになった時にはメリットしかありません。

おれには残業がある



という人がいるかもしれませんが、あなたが残業して小銭を稼いでストレスいっぱいで自宅に帰り、家庭に雰囲気を悪くするよりも、奥さんと一緒に「共働きモデル」を目指した方が、はるかに人生の生涯賃金の最大値は上昇し、家事も分担できて、お互いの負担を減らすことができます。



ここまで聞いても納得できない人は今回紹介した2つの書籍を手にとって読んでください。

私の記事にたどり着いた読者の方が、もし女性で「専業主婦はなんか違うな・・・」「強要されているな・・・」と思うのであればこの書籍を読み、パートナーにも読ませてください。

共働き・ダブルインカムで「ニューリッチ」を目指しましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

-BOOK, 生き方・考え方
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