【教員からの転職】転職する際のキャリア形成のイメージ

「教員から転職についての書籍」って全然ないやんwwwwwwwwwwwww

最近上記の事に気付きました。

よって、私のこのテーマについてゴリゴリに記事を書いていこうと思います。

今回は、「教員から転職する際のキャリア形成のイメージ」について記載していこうと思います。

どのような段階を踏んで、キャリア形成をして行くのか。

私の経験をもとにブログを書き進めます。

大事なポイントは以下の3つです。

  • 評価はホワイト・勤務体系はブラック
  • 伸びる産業とスキルが身に着く職種
  • 社長と話せる職場

さっそく、深堀していきましょう。

評価はホワイト・勤務体系はブラック

教員から転職した際の一社目はめちゃくちゃ働いてください。

程よく働いて、また何年後かには転職しよう

みたいな考え。

甘いです。

それでは理想とするキャリア形成はできません。

何のために教員という職業を捨てて転職したのかを考えてください。

教員を最初の職業として選んだ時点で、周りの民間企業の方からは「ビジネス」という観点において大きく遅れを取っています。

うだうだしている暇はありません。

詳しく掘り下げていきましょう。

評価はホワイト・勤務体系はブラックとはどういうことか。

勤務体系はブラック

教員唯一にして最強の強みが、ブラックな環境で働いていた「体と心の耐性」だと思っています。

これを生かさないてはありません。

圧倒的な勢いで追いついて、追い抜くためには自らブラックな勤務体系のところに行きましょう。

ただし大事なのは、強制的にブラックな勤務に追い込まれると教員生活同様病むので、ここは見極めが必要ですね。

ほんとに最初はやるしかないと思ってください。

圧倒的なインプットとアウトプットならばコンサル系。

営業系もいいと思います。

評価はホワイト

ここが非常に重要になってきます。

自ら望んでブラックな勤務をしている・猛烈に働いていて結果も残している。

しかしその報酬がしっかりと還元されない、またはなぜか先輩上司の成績になるといった場合は完全ブラックな会社です。

評価は、成果でしっかりとジャッジして、それを還元してくれるところでなければ教員生活と変わりません。

子供たちの為に働いているのに、なぜか年上のサラリーマン教員のほうが給料が高いのか・・・みたいな環境に嫌気がさしたのではないでしょうか。

自分でやったことが自分の成果にならないと、次の転職の際に書くことがなく同じことの繰り返しになってしまいます。

よって、評価はホワイト・勤務体系はブラックなところに転職を狙っていきましょう。

伸びる産業とスキルが身に付く職種

どこでもいいから転職したい!!

その気持ち分かります。

私も100社最初にエントリーしましたがほぼ全滅でした。

心が折れてくると

もうどこでもいいかな・・・

といった弱気な姿勢になります。

これが転職に失敗しそうな人の典型的なパターンです。

転職して成功したい・ビジネスの力を高めたいのであれば伸びる産業を選択し、スキルが付く職種を選ぶことです。

伸びる産業を選択するとはどういった事か。

例えば今伸びてるのは「IT」ですね。特にAI分野はものすごい給料が支払われていますし、今後も伸び続けるのではないかと言われています。

逆に自動車産業は少し怪しいですね。

ライドシェア等で若者がさらに車を持たなくなるのではないかと言われています。

こんな感じの簡単な市場調査ですが、伸びる産業に就けたほうが確実にその後の需要が違います。

次にスキルが付く職種について。

転職を前提をした一社目なので、当然スキルが付く職種についてください。

先ほども挙げました

  • コンサル系
  • 営業系
  • 現段階でいうとエンジニア系

は結構スキルが身に付く職種と言われています。

ただ補足させてください。

これらを勧めるのは「実戦経験が積める可能性が高い」からです。

全く使えないコンサルの方もいます。

全然売れない営業の方もいます。

社内エンジニアになり飼い殺しにあう人もいます。

実戦経験が積める可能性が高いとは経験になるからです。

営業ではあればノルマが達成できないと減給等も減りますよね?

最悪クビ。

となると必死で働くわけです。

その必死に動いた分が経験となり、スキルになります。

馬鹿にしてるわけではないですが、総務・品質管理・人事のようなポジションについたら経験を積める機会が圧倒的に減ります。

以上の事から、伸びる産業とスキルが身に着く職種に就いてください。

社長と話せる職場

この条件を満たすってなると必然的にベンチャー企業、立ち上げて間もない会社になるかもしれません。

私がなぜこれを重要視するかというと、教員から転職した時点での評価は熱意・やる気といった抽象的なものと年齢になると思っています。

結果ももちろんですが、あなたの熱意が伝わる人・評価してくれる人と一緒に仕事をする必要があるのではないかと思っています。

そうなると、社長との距離感は結構大事だと思っています。

中小の企業で、社長の目に留まれば様々な裁量を与えてもらえ経験が積めます。

先ほど述べていますが、教員から転職した一社目はステップアップなのでとにかく「経験」にこだわってください。

そういった意味で、大きな企業にいくより中小企業・ベンチャー企業。

社長との距離が離れすぎている会社よりも、気軽に相談でき見守ってくれるような会社で働くことが今後のキャリア形成に生きてくると思います。

まとめ

私の経験をもとに書きましたが、大きくずれてはないはずです。

教員からの転職は非常にタフですが、転職が終わった後もハードです。

その前にイメージをしっかりと、つけておきましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

-教育, 転職活動
-, , , , , , , , , , , ,