【転職に断然有利】教員が圧倒的に転職時に有利な能力は「アレ」だった!!

伝える力

転職の時に見た目って大事だよなー・・・

って思って、ニキビ顔だった自分を思い出し前回アップしたこの記事。

その夜

「人は見た目が9割」

って本を思い出しました。

そんな本あったなーと思いつつ、自分のブログを見返していたら・・・

ん!?!?!

これがもしかしたら、転職時に唯一教員であることが有利になるのでは!?

と思いました。

むしろここしかないのかもしれない。

結論から言うと有利な能力は「伝える力」です。

以前の記事でとても大切なことを述べていたことに気づきました。偶然です(笑)

教員の方達は、人の前で話すという経験が、他の職種よりも圧倒的に多いはずです。

私はこれを教科指導の能力でなく、プレゼン能力・伝える力だと思っています。

なかでも、小学校の教員のほうがこの能力が非常に高いのではなかいと思っています。

なぜなら彼らは、注意力散漫な子供たちに対して、「飽きさせない+理解させる」といった神がかった事をするのですから。

この経験は若いうち、すなわち第二新卒扱いで転職できるのであれば、圧倒的に有利だと思っています。

以下はその根拠と考察です。

メラビアンの法則

コミュニケーション時に、話し手が聞き手に与えるものを数値化し全体を100とすると、

・言語情報7

・視覚情報55

・聴覚情報38

の割合だと言われています。

7:38:55 ルール

とも言われており、これが「人は見た目が9割」と言われる根拠です。

話している内容、すなわち「言語情報」よりも「見た目」や「声色」(視覚情報・聴覚情報)の方が圧倒的に相手に伝わるというものです。

人は相手の話に矛盾を感じた場合、言語情報から信用するのは、わずか7%程度で、残りの約9割は表情やしぐさ、声といった「非言語情報」から相手を判断しています。

つまり、どれだけ内容が立派でも、声や話し方、表情に力がなければ、話を聞いてもらえないということになります。

また、ものすごく険しい顔で相手に愛してるよと言ったところで、相手には全く伝わりません。(そもそも険しい、険悪な顔で「愛してる」なんて言えませんが・・・(笑))

この点を踏まえると、人前で話す経験が多い人のほうが声や話し方、表情の付け方は圧倒的に優れているのではないかと考えました。

プレゼンする機会が圧倒的に多いのは教員

人前で話す経験という観点では、教員はやはり圧倒的にその経験が多いと思っています。

ただし多いだけはいけませんね。

・どの程度のスピードでしゃべるのか

・抑揚をつけるのか

・重要なところでは声色を変えて

・表情に楽しそうに

などの工夫をしている人のみが、この「メラビアンの法則」から考えると相手に対して有効なコミュニケーション、転職時の面接でいうのであれば有利な自己アピールができるのではないかと思います。

人事の人は第一印象を変えようとしない!?

以前の記事で、なぜ私が徹底的に

職務履歴書を書け。

職務履歴書にこだわれ!!

と言ってきたかというとこれが原因です。

人事の仕事で採用を行う人たちは、自分の判断を信じたい気持ちが強いタイプで、いったん「信用できる」と思ったら容易にその人物に対する評価を変えようとはしないと思います。

これがまず学歴での書類審査が存在する仕組みです。

履歴書・職務経歴書に立派な大学名が書いてあれば、それだけで

「お、この人ちょっとできるのでは?」

「会ってみたいな」

と思うわけです。

また分かりやすい実績が書いてあれば、これも人事の人の目に止まりますね。

大変残念ではありますが、この書類選考においてはメラビアンの法則は通用しません・・・。

よって教員からの転職は絶望的です。

と言いたいところですが違います!!

履歴書・職務経歴書に添付する写真があります!!

顔写真は写真屋さんで撮るべき

些細なことですが、転職活動は人生の一大イベントでもあるので徹底的にこだわりましょう。

転職活動時に、顔写真を薬局やスーパーに隣接されている簡易の機械で済ませていませんか?

その時点で、書類審査で落ちることは9割決定してますね。

冒頭のメラビアンの法則を思い出してください。

唯一の視覚情報を伝えられるポイントを捨てているようなもの!!

履歴書・職務経歴書に有利な情報が書けないのであれば、ここで手を抜いてしまってはダメです。

服装はバシッと決めて

目をカッと見ひらいて

口角を少し上げて

髪型をバシッと決めて

専門のプロに写真を撮ってもらいましょう。

私も書類選考に立ち会ったことはありますが、簡易の機械で撮った写真が添付されていると、ものすごく残念な気持ちになります。

繰り返しますが履歴書・職務経歴書で唯一視覚情報を与えられるところなので、絶対に手を抜いかないでください。

まとめ:教員こそ「見た目」重視で転職活動を勝負せよ

・視覚と聴覚に訴えるトーク力を鍛える

・面接時は、表情豊かに身振り手振りを交えて「できる人」を演出

・顔写真は絶対写真屋さんで取ってもらう

このポイントさえ押さえておけば、戦えると思っています。

ただし付け加えておきますが、年齢制限あり。

この点はまた記事にしてアップします。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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